※ 健康と病気のイメージ画像
① 健康
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/05/77271f7e650ee704ab0a1cb79c1bf7ce.jpg)
② 健康
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/33/40a1f81eba8c44d5cfe074ce8e1e64d8.png)
③ 健康
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/d0/26801f1ea7da6d57a1a65caad1a80680.jpg)
④ 健康
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/25/6161b90fd4bc157d9691e2bfa634d4bb.jpg)
⑤ 病気
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/a6/6ec3974720e9a59ac0cc8c58c046c519.jpg)
⑥ 病気
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/63/67b3194b9c6239ad8253f2bd916c120d.png)
⑦ 病気
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/ff/a17e818512c2c2eb0a1739950685d4ee.jpg)
⑧ 病気
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※ 仏陀の教えで人間が生きることでの悩み四苦を""生老病死""として語られています。
そこで、今回はその中の病=病気について考えてみました。自分なりの結論を先に
言いますと次の ようなことです。
(1)逆説的な言い方になりますが、自分が健康だと意識していない時が一番、健康な
状態であること。
例えば、病気になりそれが重病なほど、自分の健康だった時の重要性がハッキリと
認識させられます。
(2)そして、健康でいるということは、一つの奇跡や祝福と考えられるほどの価値ある
ものなのに日常では意識していないし、まして感謝などしないのが普通の状態です。
(3)これは生きとし生けるものの宿命ですが、年を取るにつれて病気になる確率は
等比級数的に増えて行きます。
これは、細胞レベルでの老化、劣化と免疫力の減退という事でしょうが、まだ、
そこまで深く学んでいません。
これに関しては、別に面白いテーマがあります。多分、中国から来た考え方
だと思いますが、男女の厄年は深めてみたいテーマです。
(4)病気、特に日本人の三大死因(後述)※1に罹病した時は、"悪魔のロシアン
ルーレット"に当たってしまったことと考えるしかないようです。
☟
私事に亘りますが、自分は先天性ファーロ氏四徴症(心臓弁膜症・心臓に穴が
あるなど)で心臓疾患でも難病中の難病に生まれついてしまいました。まさに
悪魔のロシアンルーレットに当たってしまった感じでした。家族と特に
母の献身的な気配り・看護などと20歳に心臓手術でようやく命をつないで
現在はこのようなブログを書いています。
☟
それで、昨日書いたように一見奇矯にもみえる余命をエクセルでカウント
するなどを考えついた訳です。
(5)自分もそうですが、がんにかかってしまった人は、何故、自分だけがこんな
過酷な運命になったかと苦悩とやり場のない怒りさえ覚えます。
ただ、今は本当に治療法が進んでいます。適切な治療や手術をすれば
生存率は飛躍的に高くなっています。また、カテーテルのオペで患者の
負担が軽くなり、従来は体力的に手術は無理だと考えられていた高齢者も
手術が可能になっています。
ただ、別の健康、病気…のカテゴリーで書いていますが、病院と医者の
選択にはくれぐれも注意が必要です。
"医者も寿命の内"です。また、"医は仁術"ではなく"医は算術"の病院と
医者もいますので、これも注意が必要です。
(6)また、回復後も定期検診が必要な人は自分も含めて多いのですが、"一病息災"
で長生きすれば良いのです。
☟
キリスト教で言えば、"迷える羊"ならぬ"迷えるオヤジ"、そして仏教的に
言えば"救い難き凡俗の衆生"である凡太郎は、まだまだ考え続けなければ
りません。
※1
""死因分析""
(1) 死因別死亡確率
.
人はいずれ何らかの死因で死亡することになるが、生命表の上で、ある年齢の者が将来どの死因で死亡するかを計算し、確率の形で表したものが死因別死亡確率である。
平成22年の死因別死亡確率をみると、0歳では男女とも悪性新生物で将来死亡する確率が最も高く、次いで、男は心疾患、肺炎、脳血管疾患、女は心疾患、脳血管疾患、肺炎の順になっている。65歳では0歳に比べ悪性新生物の死亡確率が低く、他の死亡確率が高くなっており、75歳では更にこの傾向が強くなっている。一方、90歳では男女とも脳血管疾患の死亡確率が75歳より低くなっている。
3大死因 (悪性新生物、心疾患、脳血管疾患)の死亡確率は0歳、65歳の男女及び75歳の男では5割を超えているが、75歳の女及び90歳の男女では5割を下回っている。
前年と比較すると、3大死因及び肺炎の死亡確率は男女とも0歳、65歳、75歳、90歳のすべての年齢で低くなっている。(図4、表7)
図4 死因別死亡確率(主要死因)
(男性)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/69/cf8741600eb0bd4cd24a8c24d671115d.png)
(女性)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/7f/763f607cb016f26e23cd11c9bc52658f.png)