森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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NHK…地震活動活発化 千葉沖「スロースリップ」に注意を!

2018-06-15 23:05:55 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…






① 地震活動活発化 千葉沖「スロースリップ」に注意を
   2018年6月15日 17時15分

千葉県東方沖の周辺で、今月に入り、地下のプレートの境界がゆっくりとずれ動く「スロースリップ」と呼ばれる現象が発生し、地震活動が活発になっています。スロースリップは少しずつ場所を変えながら続いているとみられ、専門家は、今後の地震活動に引き続き注意するよう呼びかけています。

「スロースリップ」は、陸側と海側のプレートの境界がゆっくりとずれ動く現象で、政府の地震調査委員会によりますと、千葉県東方沖では数年おきに発生して、そのたびに周辺の地震活動が活発になり、平成19年8月には、千葉県で震度5弱の揺れを観測する地震も起きています。

防災科学技術研究所によりますと、「スロースリップ」は今月3日から8日の昼にかけては千葉県東方沖で発生し、その後、8日昼すぎから12日にかけては房総半島の南東部で起きたとみられます。

さらに13日から14日にかけては、千葉県勝浦市周辺やその沖合の領域へと、少しずつ場所を変えながら継続しているとみられるということです。

この間、千葉県内では今月12日と14日の合わせて2回、震度3の揺れを観測する地震が発生しています。※

地震調査委員会の委員長で、東京大学地震研究所の平田直教授は「千葉県東方沖のスロースリップは、過去にも発生場所を移しながら2週間程度続いたことがある。過去には震度5弱程度の揺れを伴う地震も起きているため、引き続き注意してほしい」と話しています。

 ※ この時は連続して記事をアップしています。




 

 ☆☆ 次に関連記事とチェックしておくべきサイトを挙げておきますので、自分もそうですが特に千葉県民の方々には必読です。

 ② 千葉沖プレートでスロースリップを観測。地震調査委員会から指摘「比較的大きな地震に注意」

平田直委員長「今回は震度3だったが、今後はより揺れの大きい地震が起きる可能性もある」
 6月に入って千葉県の房総半島沖で、プレート境界の岩盤がゆっくりと滑り動く「スロースリップ」現象が発生した。政府の地震調査委員会が6月11日、岩盤が約6.5センチ動いたと発表した。

地震調査委員会の平田直委員長は、今後比較的大きな地震が起きる可能性があるとして、注意を呼びかけている。

千葉県の東方沖は、陸側のプレートがフィリピン海プレートに沈み込んでいる。ここでは、境界面がゆっくりと滑るスロースリップ現象が数年おきに発生しており、そのたびに周辺の地震活動が活発になっている。

 「会合で指摘したとおりに地震が起きた」

12日の午前5時すぎにも千葉県の東方沖を震源とする地震があり、勝浦市などで震度3の揺れを観測した。

前日の11日、政府の地震調査委員会が、周辺の地震活動が活発になる可能性があると会合で注意を呼びかけていた。

平田委員長は12日、「きのうの会合で指摘したとおりに地震が起きたといえる。今回は震度3だったが、今後はより揺れの大きい地震が起きる可能性もあるので、地震活動に引き続き注意してほしい」とNHKニュースに話している。



 


③ 地震調査委員会関係報告書 | 地震本部

https://www.jishin.go.jp/reports/research_report/

活断層の長期評価手法(暫定版)」報告書について, 平成22年11月25日. 基盤的調査観測対象活断層の評価手法, 公表日. 「基盤的調査観測対象活断層の評価手法」報告書について, 平成17年8月24日. 日本の地震活動 -被害地震から見た地域別の特徴- ... 





































 

【株式】 朝の日経平均3種の予想結果の検証と売買結果!

2018-06-15 21:47:51 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…






☆ 日経平均・終値
   +113、(+0.50%) 22,852円

 ① モーニングスター(07:57)
  予想レンジ 22,700円~23,000円
    ※ 終値の予想がないので、このレンジで動くだろうという予想です。
      
【結果】 22,770円~22,885円
       朝のモーニングスターのレンジの中央を終値と仮定すれば、
       22,850円で合った〇となる。

 
 ② "今日のAI終値予想"
     +118.63円、(+0.52%) 22,857円
    ※ 終値で予想しているので、これが一番当たり外れが端的にでます。
   【結果】終値 +113、(+0.50%) 22,852円ですからこれは合い◎でしょう。
       何時もこうならソフト買いますが…
 
 ③ 日経平均先物CME(08:19)
    +101、22,840円
    ※ あくまでスタート時の株価で、時間と共にドンドン変わって行きます。
   【結果】 プラスで推移していたので△ですが、終値予想の指標としては
        あまり意味がありません。

  ④ "ミニ日経平均先物225"の売買
     高値買いをして終了間際の下げで、少しの含み損を抱えて来週に
    持ち越しとなりました。
     週間では少し勝ちですが、次の子牛のイラストのように少し疲れました。



【気象庁】 気象警報・注意報&台風6号の進路予想15から17日

2018-06-15 20:43:22 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…


 ① 気象警報・注意報

 

 ※「都道府県ごとの地図表示」は上部の「府県」メニューから選択してください。
地図をクリックすると該当府県の気象警報・注意報の発表状況の一覧表を表示します。
警報や注意報の発表、切替、解除を行った場合、本ページは通常は数分以内に更新されますので、ページを再読込し、最新の情報をお使いください。
左上に表示している時刻は、地図で表示されている範囲内の警報や注意報の最新発表時刻です。

◾土砂災害警戒情報
大雨警報が発表された後、降雨によりさらに土砂災害の危険度が高まった場合、より一層の警戒を呼びかけるため都道府県と各地の気象台が共同して発表する情報です。

 ☆☆ "沖縄本島地方土砂災害警戒情報 第1号"
平成30年6月15日 11時38分
沖縄県 沖縄気象台 共同発表
【警戒対象地域】
   国頭村*
   *印は、新たに警戒対象となった市町村を示します。
【警戒文】
   <概況>
   降り続く大雨のため、警戒対象地域では土砂災害の危険度が高まっています。
   <とるべき措置>
  崖の近くなど土砂災害の発生しやすい地区にお住いの方は、早めの避難を心がけるととも
   に、市町村から発表される避難勧告などの情報に注意してください。
警戒対象地域
問い合わせ先
098-866-2410(沖縄県海岸防災課)
098-833-4285(沖縄気象台予報課)


 ② 台風第6号 (ケーミー)
平成30年06月15日18時45分 発表
  台風の中心が予報円に入る確率は70%です。



★ <15日18時の実況>
大きさ -
強さ -
存在地域 与那国島の南南西約110km
中心位置 北緯 23度35分(23.6度)
東経 122度40分(122.7度)
進行方向、速さ 北東 20km/h(12kt)
中心気圧 994hPa
中心付近の最大風速 18m/s(35kt)
最大瞬間風速 25m/s(50kt)
15m/s以上の強風域 南東側 390km(210NM)
北西側 170km(90NM)

★ <16日06時の予報>
強さ -
存在地域 宮古島の北約110km
予報円の中心 北緯 25度50分(25.8度)
東経 125度25分(125.4度)
進行方向、速さ 北東 30km/h(16kt)
中心気圧 992hPa
中心付近の最大風速 18m/s(35kt)
最大瞬間風速 25m/s(50kt)
予報円の半径 70km(40NM)

★ <16日18時の予報>
強さ -
存在地域 沖縄本島近海
予報円の中心 北緯 27度20分(27.3度)
東経 128度20分(128.3度)
進行方向、速さ 東北東 30km/h(15kt)
中心気圧 990hPa
中心付近の最大風速 20m/s(40kt)
最大瞬間風速 30m/s(60kt)
予報円の半径 150km(80NM)

★<17日15時の予報>
強さ -
温帯低気圧
存在地域 種子島の南南東約170km
予報円の中心 北緯 29度20分(29.3度)
東経 132度00分(132.0度)
進行方向、速さ 東北東 20km/h(10kt)
中心気圧 990hPa
最大風速 20m/s(40kt)
最大瞬間風速 30m/s(60kt)
予報円の半径 200km(110NM)











 







【美術】牧野義雄「霧のロンドン」…英国人を驚嘆させた霧の表現!

2018-06-15 17:30:45 | 美術/夢の美術館、 ; 絵画、彫刻、城・神社・寺院、庭園…

 日本では、多分あまり知られていない画家だと思います。自分が知ったのは神保町の
古書店を巡っていた時に偶然に彼の画集を見た時です。光と霧とロンドンの建物との
表現に日本人でこのような水彩画を描いた人がいたのかと驚きました。
 ただ、ここに添付した絵画は、その卓絶した技量を示すには不足しています。




 ① 牧野 義雄(まきの よしお、1870年1月26日(明治2年12月25日) - 1956年(昭和31年)10月18日)は、愛知県西加茂郡挙母村(現:豊田市)出身で、主にイギリスで活動した画家、随筆家である。

 


 ② 生涯
挙母藩士の次男として誕生する。幼い頃から水墨画を学んだ牧野は23歳の時、単身渡航をして、アメリカへ、翌1897年にイギリスに渡り、アルバイト暮らしの貧乏生活を送りながら40年間に渡ってイギリスで絵を描き続けた[1]。

美術雑誌の編集長、スピールマンに見いだされ、1907年(明治40年)に出版した画集『The Colour of London』によって成功した。

牧野は霧を描くに当たり、1910年(明治43年)に発表した自叙伝「日本人画工 倫敦日記」で「水中に1時間入れて吸い取り紙の様になし、その濡れている内に描く。乾くに従って近景を描く」と語る。紙が十分濡れている内に遠くの最もぼやけた部分を描き、乾くに従って近くのはっきりした部分を描くことで霧独特の奥行きある情景を表現した。

また、1921年に訪英した日本の皇太子(後の昭和天皇)に謁見している。第二次世界大戦が激化したため、帰国。イギリス時代に懇意となった重光葵の援助を受け、重光家と共に日光に疎開をしている。その縁で油絵や鉛筆画が湯河原の重光葵記念館にも展示されている。




 ③ 経歴
1883年(明治16年) -挙母学校高等科卒業
1885年(明治18年) -母死去
1886年(明治19年) -兄が勤める小学校の助教諭となる。
1887年(明治20年) -名古屋英和学校入学、洗礼を受ける。
1892年(明治25年) -名古屋英和学校卒業
1893年(明治26年) - 渡米、サンフランシスコのジョン・ホプキンズ美術学校に入学
1895年(明治28年) - 父死去
1897年(明治30年) - 渡仏後、渡英,ロンドンに居住
1898年(明治31年) - サウス・ケンジントン芸術学校に入学。ゴールドスミス美術学校で学ぶ。
1903年(明治36年) - 生活に困窮し、一時期、自殺を考える。
1907年(明治40年) - 画集『The Colour of London』を出版(水彩画とエッセイが掲載)入院と手術
1908年(明治41年) - 画集『The Colour of Paris』を出版
1909年(明治42年) - 画集『The Colour of Rome』を出版
1910年(明治43年) - 英文エッセイ『日本人画工 倫敦日記』を出版。イギリス紳士録に記録
1923年(大正12年) - マリ-・ビロン(フランス人)と結婚し、ニューヨークに居住
1927年(昭和2年) - マリーを残してロンドンへ移住
1928年(昭和3年) - マリーと協議離婚
1942年(昭和17年) -日英交換船で帰国。東京の重光邸で世話を受ける。
1945年(昭和20年) -空襲を受け、日光へ疎開、終戦後、鎌倉材木座の重光別邸に居住
1950年(昭和25年) -鈴木小太郎家に世話になる。
1952年(昭和27年) -東京インターナショナル・クラブで個展。全展示作品を売り切り。
1956年(昭和31年) -鎌倉小町の秋月病院で死去する。享年87(満86歳)。墓所は豊田市の神龍寺。



 ④ 主な作品
「ピカデリーサーカスの夜景」 1906年(明治39年) - 1907年(明治40年)
「夜のカールトン・ホテル玄関」 1907年(明治40年)
「チェルシー・エンバンクメント」 1909年(明治42年) - 1910年(明治43年)
「雨のBBC放送局」 1928年(昭和3年)




 ⑤ その他
日本では長く無名の画家であったが、ロンドン漱石記念館長で崇城大学副学長恒松郁生の研究などで知られるようになった。
2006年に開運!なんでも鑑定団で『雨のBBC』に2000万円の値がついた。その価格以上に、作品と幻想的な作風に対して感銘を与え、視聴者からテレビ局や出版社に問い合わせが殺到した。


キラウェア火山…溶岩丘は高さ50m 新しい陸地が拡大中(動画)

2018-06-15 15:28:02 | 海外震災状況(異常気象;ハリケーン、火山・地震・津波・感染症…)

hazard lab

"キラウエア 溶岩丘は高さ50m 新しい陸地が拡大中「原始地球の光景」"(動画)
 2018年06月15日 11時36分

溶岩の噴出が続くハワイのキラウエア火山について、米地質調査所(USGS)は14日、「溶岩を激しく噴き出している火孔のまわりに堆積した溶岩丘の高さは50メートル近くに成長した」※と明らかにした。まるで原始地球の姿を見ているようだ。

 ハレマウマウ火口では現地時間14日午前3時39分、再び小規模爆発が起こり、海抜2500メートル近い高さの噴煙が上がった。USGSが今月13日に撮影したドローン映像を見ると、この6週間に繰り返した爆発の影響で、溶岩湖の底は完全に崩落し、大きく様変わりしている。溶岩湖の縁の壁は岩石がえぐり取られて、亀裂が駐車場まで伸びているという。

 また、ハワイ島最東端のカポホ湾は、流れ込んだ溶岩が堆積してできた陸地が拡大を続けていて、海水と接するたびに爆発して、有毒なガスの煙を噴き上げている。

ハワイ郡のハリー・キム郡長によると、これまでに700軒近い民家が溶岩流によって損傷を受けていて、このうち455軒は全壊状態だという。レイラニ地区では、溶岩流の危険性が低い区画にある一部の住宅に住民が戻りつつあるが、強制避難勧告が出された区画の住民が避難生活を続けている。

  ※ 大自然の猛威の前では、人間も一匹の蟻 に過ぎません。