森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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ロイター ; 3月6日18:10分、 東京マーケット・サマリー・最終(6日)

2020-03-06 23:00:33 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…


※※ 本日、最後の記事です。
 なお、明日は朝から所用があり出かけますので、blogは午後からになりますので、よろしくお願い致します。


  日経平均先物
海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)

現在値 20,320.00↑ (20/03/06 22:45)
前日比 -390.00 (-1.88%)
高値 20,740.00 (17:17) 始値 20,670.00 (16:30)
安値 20,260.00 (22:16) 前日終値 20,710.00 (20/03/06)
5分足 20/03/06 22:45


  東京マーケット・サマリー・最終(6日)

2020/03/06 18:10


  ■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値


<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 105.78/80 1.1233/37 118.83/87
NY午後5時 106.16/17 1.1239/43 119.29/33

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の105円後半。日本や
中国の株価が下落し、米長期金利が過去最低水準を更新し続けるなか、ドルは半年ぶりの安値となる105.7
5円まで下落した。新型コロナウイルスの感染拡大で世界経済がどれほどダメージを受けるのか不透明で、ドル
相場には底打ち感が出ていない。



<株式市場>
日経平均 20749.75円 (579.37円安)
安値─高値   20613.91円─21061.20円
東証出来高 17億4964万株
東証売買代金 2兆8335億円

東京株式市場で日経平均株価は急反落した。前日の米国株式市場が大幅安となったほか、円高が急速に進ん
だことが嫌気され、輸出関連株を中心に全面安商状。新型コロナウイルスの影響が日々拡大する中、円高が市場
のセンチメントを一段と悪化させ、終日売り優勢の展開となった。

東証1部騰落数は、値上がり40銘柄に対し、値下がりが2114銘柄、変わらずが9銘柄だった。
 

<短期金融市場> 17時24分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.052%
ユーロ円金先(20年6月限) 100.065 (+0.010)
安値─高値 100.055─100.080
3カ月物TB -0.310 (-0.111)
安値─高値 -0.201─-0.310
 
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.052%になった。「資金の出し手が
増えたことから、取り手の資金調達が十分に進んでおり、加重平均レートは低下傾向にある」(国内証券)とい
う。ユーロ円3カ月金利先物の期先は堅調。


<円債市場> 
国債先物・20年3月限 154.64 (+0.73)
安値─高値 154.24─154.78
10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.140% (-0.025)
安値─高値 -0.135─-0.160%
 
国債先物中心限月3月限は前営業日比73銭高の154円64銭となり、急反発して引けた。リスク回避姿
勢の強まりや時間外取引の米10年債利回りの低下を背景に買い進まれ、一時154円78銭と、限月ベースで
19年10月10日以来の高値を付けた。10年最長期国債利回り(長期金利)は一時マイナス0.160%ま
で低下した。引け値は、前営業日比2.5bp低下のマイナス0.140%。


<スワップ市場> 17時21分現在の気配
2年物 -0.14─-0.24
3年物 -0.15─-0.25
4年物 -0.15─-0.25
5年物 -0.15─-0.25
7年物 -0.12─-0.22
10年物 -0.05─-0.15


nhk news web ; 3月6日21:28分、 欧州株式市場 大幅値下がりで始まる 感染拡大への警戒感続く

2020-03-06 22:42:50 | EU諸国;フランス・イタリア・スペイン、オランダ…&イギリス!



    欧州株式市場 大幅値下がりで始まる 感染拡大への警戒感続く

2020年3月6日 21時28分


ヨーロッパの株式市場は日本時間の6日夕方始まった6日の取り引きでも新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感が続き、主な市場の株価は3%を超える大幅な下落となっています。

6日のヨーロッパの株式市場は、ヨーロッパの各地で感染者が増加していることから経済への影響に対する警戒感が続き、取り引き開始直後から全面安の展開となっています。

主な市場の株価指数は、前日の終値と比べて日本時間の午後8時の時点で、パリ市場でおよそ3.6%、ドイツのフランクフルト市場でおよそ3.4%、イタリアのミラノ市場でおよそ3.2%、ロンドン市場でおよそ3%、それぞれ大幅な下落となっています。

市場関係者は「ヨーロッパでは感染者の増加に歯止めがかからないことから、投資家の先行きに対する懸念は相当根強く、リスクを避ける傾向は当面続きそうだ」と話しています。


bloomberg ; 3月6日15:52分、 きょうの国内市況(3月6日):株式、債券、為替市場

2020-03-06 21:36:07 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…



    きょうの国内市況(3月6日):株式、債券、為替市場

堤紀子

2020年3月6日 15:52 JST


●TOPIX1年超ぶり安値、ウイルス感染拡大と円高警戒-ほぼ全面安

 東京株式相場は大幅に反落し、TOPIXは1年2カ月ぶりの安値。欧米での新型コロナウイルスの感染拡大や為替相場の円高を受け、景気と企業業績への懸念が強まった。鉄鋼など景気敏感業種、銀行など金融中心にほぼ全面安。

TOPIXの終値は前日比44.25ポイント(2.9%)安の1471.46
2019年1月4日以来の安値
日経平均株価は同579円37銭(2.7%)安の2万0749円75銭


19年9月4日以来の安値

  三井住友DSアセットマネジメントの吉川雅幸チーフマクロストラテジストは「新型ウイルスによる悪影響は中国の生産から米欧の消費へと移り、景気がどこまで悪くなるか分からない状況」だとし、「投資家の安全志向からマネーフローは現金、米国債、金に集中している」と述べた。

東証33業種は鉄鋼、証券・商品先物取引、非鉄金属、海運、銀行、不動産、保険、建設が下落率上位
東証1部値上がり銘柄数は40、値下がりは2114


●債券先物が大幅高、米金利急低下で買い優勢-現物債は上値限定

  債券先物相場が大幅高。世界的な新型コロナウイルスの感染拡大懸念を背景に米金利が急速に低下基調を強める中、買い優勢の展開となった。一方、日本銀行が実施した長期ゾーン対象の買い入れオペは売り需要の強さを示す結果となり、現物債の上値は限定的だった。

長期国債先物3月物の終値は前日比73銭高の154円64銭。一時87銭(0.6%)高の154円78銭と、昨年10月以来の水準まで上昇。ブルームバーグのデータによると、上げ幅は中心限月の日中取引ベースで2016年2月以来の高水準
日本証券クリアリング機構は午後に先物の緊急取引証拠金を発動
新発10年債利回りは一時4.5ベーシスポイント(bp)低いマイナス0.16%に低下。その後は日銀オペの結果を受けてマイナス0.14%まで下げ幅縮小


バンクオブアメリカ・メリルリンチの大崎秀一チーフ金利ストラテジスト

ウイルス問題でリスクオフムードの中、機動的に売り買いができる先物主導で買われる展開
一方、ボラティリティーが高く、デュレーションを取りにくいため、現物債の動きは鈍い
利下げ余地のある米国と違い、日本はマイナス金利深掘りに半信半疑のため、長期金利の低下は限定的になっている

日銀オペ
対象は残存期間5年超10年以下、買い入れ額は3500億円と前回から据え置き
結果は応札倍率が3.85倍と1月16日以来の高水準 


●ドル・円が約半年ぶりの安値圏、株価急落でリスク回避-106円割れ(記事全文はこちらをクリックしてご覧下さい)

  東京外国為替市場のドル・円相場は下落。新型コロナウイルスの感染拡大を背景としたリスク回避の株安・米金利低下を受け、約半年ぶりの安値を付けるなどドル売り・円買いが優勢になった。

ドル・円は午後3時32分現在、前日比0.3%安の1ドル=105円89銭。一時105円76銭と昨年9月3日以来の安値を記録
ユーロ・ドル相場は0.1%安の1ユーロ=1.1228ドル。一時1.1249ドルと昨年8月6日以来の高値
みずほ証券の鈴木健吾チーフFXストラテジスト

新型コロナウイルスの感染拡大を背景とした世界的な景気減速懸念、株価急落を受け、リスクオフの円買いと米利下げ観測のドル安が組み合わさり、どこまで下がるかを試す雰囲気
過熱感はあるがなかなか底値がみえない。株価や原油の下げ止まりが必要か
雇用は米連邦準備制度理事会(FRB)のマンデートなので、もし今夜の米雇用統計が悪ければ、再来週の追加利下げ観測に直結しかねない。利下げ余地は米国の方が大きいので、ドル安要因になる

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE

bloomberg ; 3月6日14:41分、 1ドル=95円は「現実的なターゲット」-ゴールドマン・サックス

2020-03-06 21:23:45 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…



    1ドル=95円は「現実的なターゲット」-ゴールドマン・サックス

Adam Haigh、Haidi Lun

2020年3月6日 14:41 JST


新型コロナウイルス感染拡大の中で世界の市場が秩序を欠いた状況になれば、円は2013年以来の高値に達する可能性があると、 ゴールドマン・サックス・グループが指摘した。

  グローバル通貨・新興市場戦略共同責任者のザック・パンドル氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、円の長期的な適正価値の推計は1ドル=95円だと述べた。6日早い段階は106円前後で取引された。

  パンドル氏は「円は相当の上昇余地がある」とし、「円は、比較的過小評価されていると言える数少ない典型的な逃避先資産の1つだ」と述べた。

Goldman's Pandl estimates yen could rise to 95 per dollar

  パンドル氏は円高進行には時間がかかるかもしれないとして、95円に「明日達するとは思わないが、今後数カ月にわたって世界の市場で非常に秩序を欠いた局面が続けば現実的なターゲットだと思う」と語った。

  同氏はまた、これ以上の円高は日本銀行の注意を引くだろうとした上で、日銀は「ある時点で歯止めを掛けようとするかもしれないが、相対的に見てできることはほとんどないだろう」と語った。

bloomberg ; 3月6日15:49分、 TOPIX1年超ぶり安値、ウイルス感染拡大と円高警戒-ほぼ全面安

2020-03-06 21:17:39 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…



    ※※  現在、SBI証券はトラブルで接続出来ませんので、bloombergなどで代換え致します。


  TOPIX1年超ぶり安値、ウイルス感染拡大と円高警戒-ほぼ全面安

長谷川敏郎

2020年3月6日 7:56 JST
更新日時
2020年3月6日 15:49 JST

 
新型ウイルス感染者10万人に接近、米NY市長は自主的な隔離を要求
ドル・円は一時1ドル=105円70銭台、米国株先物は大幅安で推移
6日の東京株式相場は大幅に反落し、TOPIXは1年2カ月ぶりの安値。欧米での新型コロナウイルスの感染拡大や為替相場の円高を受け、景気と企業業績への懸念が強まった。鉄鋼など景気敏感業種、銀行など金融中心にほぼ全面安。

TOPIXの終値は前日比44.25ポイント(2.9%)安の1471.46
2019年1月4日以来の安値
日経平均株価は同579円37銭(2.7%)安の2万0749円75銭
19年9月4日以来の安値


〈きょうのポイント〉

世界の新型ウイルス感染者10万人に接近-韓国で518人増え6000人突破
新型コロナ、暖かい気候で収束しない公算
5日の米国株はダウ工業株30種平均が3.6%安
ダウ輸送株20種は5.3%安
きょうのドル・円相場は1ドル=105円70銭台まで円高進展
West Coast Shows The Damage Outbreak May Do To U.S. Businesses

  三井住友DSアセットマネジメントの吉川雅幸チーフマクロストラテジストは「新型ウイルスによる悪影響は中国の生産から米欧の消費へと移り、景気がどこまで悪くなるか分からない状況」だとし、「投資家の安全志向からマネーフローは現金、米国債、金に集中している」と述べた。

  大幅安で始まった日本株は、米S&P500種Eミニ先物がアジア時間6日の取引で下落に転じた午前半ば以降に一段と値を下げた。「割引配当モデルからみた米S&P500種株価指数は米成長率の1%割れまでを織り込んでいる。日本株はグローバル景気に連動するだけでなく、利下げ余地がないことで為替が円高になりやすいこともマイナス」と吉川氏は指摘する。

  「日米欧とも景気は3月が最も厳しくなりそうだ」とみるのは、みずほ証券エクイティ調査部の三浦豊シニアテクニカルアナリスト。同氏は5日の米国株市場でダウ輸送株20種が5.3%安と、2011年9月以来の下落率を記録したことに着目。「ウイルスによる悪影響が拡大して米国の人と物の流れが滞り、国内景気がこれから減速することを示している」と言う。日本時間今晩に発表される米雇用統計を受けて「米国株は続落し、上げ下げを交互に繰り返してきた鯨幕相場が終わる可能性がある」と同氏はみている。


5日にことし安値を更新

  丸三証券の服部誠執行役員は「中国以外の国で新型ウイルスの感染拡大がピークアウトしないと相場は厳しい」との見方だ。ウイルスによる悪影響が製造業から小売りまであらゆる業界に及んでいるとし、日本株は「日本のリセッション(景気後退)を織り込み始めている」と言う。

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東証33業種は鉄鋼、証券・商品先物取引、非鉄金属、海運、銀行、不動産、保険、建設が下落率上位
東証1部値上がり銘柄数は40、値下がりは2114
終値で19年1月以来の安値

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