ツリガネズイセンはヒヤシンソイデス ヒスパニカの和名です。
人知れず咲いているといったイメージの庭ではなく野菜畑になりつつ庭ですが、4月17日の曇り空の日
カメラを持って歩いている時「アリウム(丹頂)」の葉の中にキレイな青色の花が見えました。
そこのガードの中にはアリウムとオーニソガラムしか植えていない積りでした。調べて見ますと
ヒヤシンソイデスでした和名がツリガネズイセンです。3本茎が立ち、咲いています。
日陰でも咲く花らしく貴重ですよね。球根類は日当たりが良い所がすきです。
日が当たらないと茎が伸び過ぎ倒れてしまいます。なる程真っすぐ立っています。
沢山増やしたい花です。かわいい写真を見て下さい。(同じような画像ばかりですいません。)
学名:Hyacinthoides(Scilla、Endymion) 和名:ツリガネズイセン(釣鐘水仙)
その他の名前:ブルーベル、シラー・カンパニュラータ 科名:キジカクシ科
属名: ツリガネズイセン属(ヒヤシンソイデス属) 原産地:ヨーロッパ、北アフリカ
開花期:4月~5月 耐寒性:強い 耐暑性:強い(夏は休眠) 花冠形:釣り鐘
花序長5cm、花柄長:0.5cm、花色:淡青(基本形)
特性・用途:落葉性,初心者でも育てやすい,樹陰のグラウンドカバー,植えっぱなしでよい。
※科名:ヒアシンス科、ユリ科で分類される場合もあります。
ヒスパニカ種は「スパニッシュ・ブルーベル」または「シラー・カンパニュラータ」の名前で流通することも
多く、ムスカリの花が終わるころ、入れ代わるように咲き始め、春に、直立した花茎の先端に総状花序を伸ばし
やや細長い筒状で釣鐘形の先端が開いた可愛い小花を10輪ほど付けます。
群生させると一面に咲いてブルーのカーペットのようになります。