ツメクサ(爪草)
学名:Sagina japonica (Sw.) Ohwi) 科名:ナデシコ科 属名:ツメクサ属に分類される一年生植物。
道端にごく普通に見られる。皆さんも良くご存知だと思います。草取りは大変ですが、種を落とさないように
するのが、1番、簡単に、減らせます。
説明はWikipediaを引用させていただきました。種の事までは確認していません。実物は見たことがあります。
特徴
『草丈は5cmから大きくなると15cmになることもあるが、道端などでは1cmに満たない姿で見られることもある。
全体に黄緑色から深緑、つやがあるが茎の上部には短粘毛を生じる。茎は下部でよく分枝し、その先の茎は立つか
這う。茎には節があって葉を対生する。 葉は線形、長さ8-20mm、幅0.8-1.5mm、先端はとがってその先はさらに
針状に突き出す。基部は対になる葉と膜質でつながって短い筒状になる。托葉はない。 (※托葉とは? 葉柄の基部
付近に生じる葉状・突起状・とげ状などの小片。)花は4~7月にかけて付く。経は4mmで、萼片と白色の花弁が
5枚ずつある。おしべは5本で、先端が5裂しためしべが1本ある。果実はほぼ球形で、熟すと先端が5裂して
種子が出る。種子は黒色で、経は0.4-0.5mm、表面全体に突起がある。
和名は、鳥の爪のような形状をした葉に由来する説、葉の形を切った爪と見立てたものとする説などがある。 』
画像は1昨日・今日の撮影です。