先日、「鬼の館」を見学した時
宮沢賢治についての展示もあり
鬼の中になぜ宮沢賢治なんだろうと不思議な感じがしました
と同時に数年前に見たテレビのことを思い出したんです
その番組とは、「映像詩 宮沢賢治 銀河への旅~慟哭の愛と祈り」
その番組の内容は、とても興味深いものだったのですが
外山高原で面を被った人たちが踊るシーンがあり
そのシーンを見て
(ここは、どう考えても獅子踊りが出てくる場面じゃないの?)と
面を被った人たちの登場を少し腹立たしくさえ思い
強い違和感を感じた記憶があります
そして数年経った今回、鬼の館で
鬼と宮沢賢治の関係を知ることにより
その違和感が、解決したのです
実は、テレビの中でお面を被って踊っていたのは、鬼剣舞だったのです
当時は、鬼剣舞についても宮沢賢治との関係についても知らなかったので強い違和感を感じたのですが
鬼の館で宮沢賢治と鬼剣舞が、深く関わりあることを知り
鬼の面を被った踊りへの違和感が、やっと解けました(笑)
調べれば、すぐに解決したことだと思うのですが
放置していたので、解けるのに数年もかかっちゃいました(笑)
それにしても大好きな鬼剣舞を少し腹立たしくさえ思うなんて
(知識不足)って損ですね(笑)
その当時のテレビの録画を夫が出してくれたので
違和感を感じたシーンを何度も見ています
今回は、違和感ではなく涙が出るくらい感動しています
では、またね👋😃