夏の終わりに別所温泉「七草の湯」

一昨年の秋、初めて別所温泉を訪れてから、すっかり別所温泉が好きになる。
「信州の鎌倉」と、言われる別所温泉。秋の紅葉が美しく、何と言っても松茸山の懐にある。

長野県で初めて国宝に認定された「安楽寺八角三重塔」。善光寺を御参りしたら、こちらも御参りしないと片参りになると言われる「北向観音」。他にも常楽寺、野倉夫婦道祖神など、
1時間くらいで散策を楽しめる。

では、紅葉も松茸も楽しめる秋に行くのがベストな別所温泉に、なぜ夏の終わりに行ったかというと…
いつも空いていない「七草の湯」に一部屋空きがあったから。

玉屋➡︎別所観光ホテル➡︎玉屋➡︎中松屋と、今回で5回目の別所温泉泊になるが、いつも「七草の湯」は、空いていなかった。
どうしてなんだろうね？なんかいいんだろうね…と、「七草の湯」が気になっていた。
で、空室をたまたま見つけて、即 予約。

そして人気がある理由が、色々分かった。
とにかく清掃が行き届いている。
スリッパは履かない。籐で編んだ敷物が、全館敷き詰められている。
普通、露天風呂のテラスなど、落ち葉や虫は当たり前だが、隅々まで綺麗に清掃されていた。
ちなみにpH8.8のアルカリ性温泉。

廊下やパウダールームに、可愛い置き物、季節の花、絵。

お茶受けのお菓子 充実
色浴衣 選び放題
足袋が可愛い
バスタオル掛けがあるのが嬉しい
夕食は、美味しい物を ちょっとずつ

食前酒 先付 前菜 お椀 お造り

焼き物
冷製煮物
強肴
揚げ物
ごはん 留椀 香物
水菓子

朝ごはん
夕食、朝ごはん 共に部屋出し。

チェックアウト後に、珈琲のサービス
自分の履き物が分かるように、大きな名札を立てかけてくれてある。

これで、１人2万円はいいと思う👍
スタッフも女将（美人❗️）も感じがいい。布団を敷いてくれた2人は、リズミカルに息が合っていて、見ていて楽しめる。

女子受けするというか、おばさん受けするというか、居心地の良い宿だった。

来年のNHK大河ドラマは、「真田丸」
すでに別所温泉は、真田幸村をPRしている。

また、今年の秋に行きたいなぁ、別所温泉。
松茸コースで( ´ ▽ ` )ノ

浅草 フレンチ「オマージュ」

TV「有吉くんの正直散歩」で紹介されてから、なかなか予約の取れない店となってしまった 「オマージュ」
でも、今回は、日曜日にも関わらず前日でも予約が取れた。2人だったからかなf^_^;

ランチメニュー（6000円）は、これ。主な食材だけ記したシンプルなメニュー。
料理を出す時、一皿ずつ丁寧に素材、調理法を お話して下さる。ところが、アラ還の私…もう忘れてしまったf^_^;

でも、一皿一皿 どれも み～～んな美味しい❤️
一皿一皿を、オマージュして頂いた。

シンプルなメニューから想像力を働かせて、料理の写真を ご覧ください。













最後のデザート、人形焼きの型で焼き上げたフィナンシェは、定番メニュー。
熱々で カリッ、じゅわ～💕

美味しい物を ちょっとずつ …が、嬉しい（≧∇≦）

マダムは、いつも和装。粋な柄の着物がよく似合う👘丁寧に お見送りして下さる👋

ちなみに化粧室には、ロクシタンのハンドソープとハンドクリームが常備。
外国人で賑わう浅草寺を抜けて、ちょっと静かな浅草でフレンチをご堪能あれ🇫🇷