ゲゲゲの黒人！「L.J.T」ことLittle Johnny Taylorの名盤！

ゴスペル・ブルース
そして、名曲「Part time Love」で名を馳せた
リトル・ジョニー・テイラー

今や誰一人として語らない彼だが、
70年代にRonnから３枚ほどアルバムを出していたのだ

そんな79年に出た「L.J.T」
コレは彼のデップリとした肥満体系にも拍車がかかりきった
さえないジャケットが笑いを誘うだけではないぞ
内容は「極上の歌い込みブル～ス」なのだ

オープニングはカワイ子ちゃんの
「リル・ジョニー・テーラー・ハァーハァーハァー」
という実に間抜けなPopsコーラスで幕を開けるユーモアさ
コレでガクッとなったところへ御大のカウンター・パンチが
「俺の名はリトル・ジョニー・テーラー」
とソウルフルに入り込む

究極のファンク・ソウル・ブルース
その名も「L・J・T」
で、もう君は完全にノック・アウトされてしまうのだ

なかなか手に入れることが難しい貴重盤だけれど
８千円出しても惜しくない
タイトなサウンド集は買いでＲ

ＬＰサイズで見る「デップリ肥満体ジャケ」は
コミカルを遥かに超えた存在・・・
俺の中ではポピュラー音楽界で
「５本の指に入る」
素晴らしいジャケットだと思っておりマッスル

ホント、今更ながら、何もかもが実に素晴らしい

＜1/10 Mash＞
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