政治集会での銃乱射事件に見るアメリカの銃社会・・・

悲惨な事件が起こった・・・。

アリゾナでの銃乱射事件は、
民主党の「ギフォーズ下院議員」の集会で
彼女自身も打たれ重態だという。

犯人は22歳の男性。
何があったのだろうか？

彼を取り押さえた人物は、
同じように集会に参加していた聴衆（女性）が
銃弾を装填しようとした犯人に椅子で殴りかかった。
そして、犯人がひるんだ隙に、
打たれながらも退役軍人（元大佐）が彼を取り押さえたのだ。

銃があるというのはアメリカの恐怖でもある。

俺は何度も渡米しているけれど、
最終的にいつもビクビクしている。

ニューヨークでも銃声を聞いているし
LAでは黒人に殴られ多くの物を巻き上げられた。
NYでは黒人の車に監禁され連れまわされ、
やっぱり、巻き上げられた。

でも、死ぬよりマシだし、
奴らは銃を持っているから、抵抗し難いんだ。

アメリカがまともな国になりたいんなら、
徹底した銃規制だと思うんだけれど・・・

共和党は「銃もアメリカの歴史」
だと言い続けているんだけれど、
もう時代は違うよね。

今回６人の犠牲者の中に
９歳の女の子が含まれている。

この子は大リーグのフィラデルフィア・フィリーズを
ワールド・シリーズ優勝にも導いた名監督
ダラス・グリーンさんの孫娘だという。

そして、このクリスティーナちゃんは
NY同時テロのあった日に生まれた。

アメリカに平和はまだ訪れない・・・

＜1/12 Mash＞
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