ついつい
昔の写真
を見て
哀愁を感じてしまう・・・
「ブルースを感じる一瞬」
を上手く捉えたジャケットだ
そして、飲んでるウイスキーで
タマラズ滑らしてしまう
これが男だ
と俺
は断言する
リトル・ミルトン
が76年に出したファンキー・ソウル・ブルース作
がこの「Friend of mine」
Staxが潰れたため
レコード会社をTKへ移籍
そのお陰で所属するKC&The sunshine band
風ディスコ・アプローチさえも飲み込んだ
これぞブルースマン
と言えるソウルフルな味わいはどうだ
1曲目（トミー・テイト「Hold On収録」）のタイトル曲から
ベースがファンク
ホーンがカラフル
と多少戸惑うかも知れないが
2曲目の「You're gonna make me cry」
（O.Vライト代表作）
でジャケを表した泣きの男節
「俺を泣かせないでくれよ～」
このカバー路線がわりとこの後の
「ミルトン節」
になっていくような感じだよね
で、3曲目で爽やかなAORソウル
っていう・・・
この流れが凄い
後半はラス１の「Sundown」
が素晴らしくディープ
ジャケットと共に
黒人に憧れ
ギター弾きに憧れ
ブルース・マンに憧れる
そんな理由が十分だ
聴くしかない
＜11/20 MASH
＞
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