音楽とは違い
「文章で物語を作る。」
そんな作業が好きだ。
音楽は感情的な部分から
「曲作り」
が生まれてくるように、思う。
もちろん
自分とは関係のない音楽ほど
すぐに出来上がり
「自分の感情とは無関係な歌」
になる。
逆に「小説を書く」作業は
「実体験を膨らませていく」
そんなことが多い。
だから、自分にとっての
「ちょっとした歴史」
でもある。
このサイトでは
12編の短編小説
を発表してきた。(以下でご覧下さい)
http://blog.goo.ne.jp/12mash/c/331a2dc2e254bc31bd24af6b19973879
どれも自分らしい作品で
「さらっ」
としていて
気に入っている。
そしてこれらを読み返し
「12個の思い出」
が自分の中に蘇ってきた。
もちろん
すべてがすべて実話ではない。
小説なので「完全なる物語」である。
しかし、その土台
キッカケは実話だったことが多い。
「物語のヒントを与えてくれた・・・」
とでも言えばお分かりになるだろう。
だから12人の女性から
「何かしらのヒント」を戴き、作品となっている。
それらを今マトメて読み返し、
僕は彼女たちを思い出してみる。
少なくともハッキリと思い出せる人も
何人かはいる。
そして、僕は今それを楽しんでいる。
まだお読みで無い方は
ぜひ読んで頂きたい。
人生のちょっとしたキッカケ
となるかもしれませんよ。
http://blog.goo.ne.jp/12mash/c/331a2dc2e254bc31bd24af6b19973879
< Mash>
2016年8月12日 筆