つい一昨日
家族と「横田滋さん」の話をした。
「高齢で入院中、しかも世はコロナ…心配だ…」
という話。
その翌日に滋さんが逝った…
さぞ無念であったろう…
その「想い」は言葉では言い表せない。
北朝鮮による拉致事件は
「本当に理不尽極まりない事」であって
到底私達の想像を絶する
「大きな犯罪」である。
そしてこの「Withコロナ時代」
「永遠と解決出来ない問題」の様に
私達の目には映る…。
もちろん諦めてはいけない!
一刻も早い帰国を願うばかりだが、
日本政府にこの所「拉致問題」において
目立った進展は無い。
それどころか随所において
「政府のホコロビ」が目立ち
この「拉致問題」には
手が回らない様に見える。
「政治は結果が全て!」だ。
「滋さんの死」という事実…
この悲し過ぎる事実に対し
安倍晋三氏及び、日本政府の責任は重い。
ある意味、安倍総理には
この「拉致問題の解決」という期待から
再登板頂いた面も大きいのではないだろうか?
それなのに彼の印象は
「モリカケサクラ」で有り
「賭けマージャン」で有り
コロナで浮き彫られた
「リーダーシップ不足」にトドメを刺す。
奥方の「早紀江さん」も高齢だ。
「一刻も早い解決」を推し進めて頂きたい。
滋さんの御冥福をお祈りすると共に、
切に願う。
(写真は「朝日新聞 」本日6月6日朝刊より)
《 編集長「Mash」》