もう本日のタイトルだけで
「分かった、分かった…」
と本文を読まずに即購入する…
な〜んて人も多いかもしれない…
そんなネット社会全盛の今日この頃でR。
しかし本題はここからよ!
世間ではひとことに
『速乾Tシャツ』
と言っておりますが
実は色々あるんですよ!
そこで今日は俺のコレクションから
その違いを見て貰いた上で判断して欲しいのよ。
正直言って
『暑さが凌げないブツも有る!』
んだよ(苦笑)。
では、
「そもそも速乾Tシャツって何?」
と言う君に
『ポリエステル素材で作られ即乾き、サラッとドライ!』なTシャツで
『機能性Tシャツ』とも言われたりします。
論より証拠!
まずは以下写真の懐かしい
『プロケッズのユニフォームTシャツ』(90年代製)
からご覧頂こう!
俺たちの時代
『ケッズはスニーカーがメイン』
でしたが、スポーツウェアも出していてねぇ。
その1枚がコレ!
『丁寧な造りだからこそ、約30年も着続けられる』
ワケですね。
下の写真を見て頂こう。
どうよ!
透かして見ると
『2種類のポリエステル製メッシュを上手く使い分けている!』
でしょ?
実はコレ当時の最先端技術だったんだよね!
しかし今の猛暑時代では少々暑い…
なので、今の俺は
『30度くらい迄の部屋着として』
(我が家はクーラーが無いからね)
または
『夕方〜夜間の運動時』
に使っているんだよ!
それではタイトルにも有る
「大御所ブランド」
アディダスとナイキを見て頂こう!
老舗「アディダス」のスポーツウェア技術
「Climalite(クライマライト)」Tシャツ。
これは、
『独自のポリエステル製メッシュ生地により
通気性と速乾性が、とにかく素晴らしい!』
のが売り!
この技術を採用するブツには写真のタグが付くぞ!
お気に入りである
『フットボーラー用ブラックTシャツ』
なのだが
ほら、しっかりと全面に軽量メッシュ生地が!
う〜ん。クールネス!
ただし同社では
『より風通しの良さに特化したウェアー、クライマクール』が存在し
この「クライマライト」なら
『生地が薄く軽量メッシュなブツを選ぶべき』
でしょう!
一方の「ナイキ」はどうだ?
今回は以下のお気に入り2枚を比較して見る。
両アイテムとも
アディダス社の「クライマライト」
に相当する
ナイキ社による「Dri-Fit(ドライフィット)」
だ。
「ナイキ独自のスポーツ用ポリエステル製品」
に採用され、大人気だよね!
しかし、この2枚は同じドライフィット名義なのに
クオリティには天と地の差があるんだよ!
向かって左の「ハートデザイン」のブツには
前、袖、ワキ、後ろ等…
「大小メッシュ生地を使い分けた」
素晴らしく涼しい逸品!
大のお気に入りTシャツです!
一方で右の「RUN FAST 2017デザイン」は
肉眼でメッシュ穴は確認出来ないほどで、
とにかく通気性に乏しい…
正直言ってコチラはメッシュが薄い分
あまり涼しくありません…。
無論、ドライで速乾では有るんだけど、
猛暑日には通気性が弱いので
外歩きには多少キツイですね。
この様に
『同じナイキ製ドライフィットでも差があるので注意が必要だぞ!』
また、最近では以下の様な
「デザインTシャツ(写真はHang Ten)」
にも速乾素材を使用したブツが多く
やはり
『メッシュ具合を確認してからの購入をオススメ』
したい!
勿論コレも
『シッカリと全面メッシュ生地』だ!
また、そんな「メッシュ生地物」で
『見掛けると、つい購入してしまう…』
という類いのブツが
「メジャーリーグ速乾Tシャツ」だ!
やはりコレクション数が増えちゃうよね(笑)。
と言うワケで、
この夏も、どうせ猛暑だろうから
『速乾Tシャツでオシャレに涼しく乗り切ってくれ!』
アディオス!
《MASH 筆》