前回の第1戦時のリポートで
「次戦はハードコート」
とお伝えしていたのだが、
(第1戦の試合模様はバックナンバーにてチェック!)
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/9dd5df2d0d7120d61f24509f648552b6
残念ながら当日は雨天中止に!
振り代えられた第2戦のコートは
これまた「お互い初体験」となる場所
『藤沢市の遠藤テニスコート』
(オムニコート)
この日2月26日は強風の中で、第2戦が行われたゾ。
とにかく風が強過ぎた当日・・・
ボールが上がると押し戻されたり、
打ったボールが大きくオーバーしたり・・・
晴れていながらも『実に厄介な天候』だった。
この様な天候となると
正直
「様々な打球を打てる!」
と自負する俺の独壇場と踏み、
自信満々で試合に臨んだのよ。
急遽この日は強風対策で
『スリクソンRevo S 8.0』
(2014年製 定価35000円!)
入手時から施されていた
『ニコチャンマークのステンシル』
は
『試合中のミス時に案外役立つ』
のだが(笑)
とにかくコイツを持参した俺!
そう!
「魔法のラケット」
なるアレ!です。
その命名由来は
『相手のボールをどんな体勢からでも手元で拾え、返せる!』
といった点からなのだが、俺にとっては
「守備的なラリー戦にはバツグン!」
と思えるラケットなんだよね。
だから、試合をコントロールしやすい!
特に、この様な悪天候の時は
「何でも出来る!」
って感じのラケットが欲しいもんさ。
『強く打つウィナーは必要無い』
のだから
「とにかくミス無く、エラーも無くす試合に徹する!」
とゲーム前に決め、選んだラケットなのさ!
「基本的には、ダブルス向けのラケット」
だと思うね。今回はコレ1本で戦ったゾ!
ただ、第1ゲーム『スターマン』のサービスも
第2ゲーム俺のサービスも、両者共に落とす始末・・・
『風でトスが流れサーブが非常に打ちにくい』
しかし、コレを察し、いち早く切り替え
『コントロールサーブ』
に徹した俺!
お陰で、第1セットで落としたゲームはソコだけと粘り
『6-1』と圧倒して終えたぞ!
ちなみに『スターマン』は愛器
『ブリジストン Probeam Z01』
を使うも、このコンディションでは到底扱えず
第2セットでは
『ダンロップ aero gel 5Hundred Tour』(定価33000円)
に切り替えた!
このラケットは『アルマグロ選手』が使用していたモデルで
『スターマン』の物は2007年製だ。
やはり「上級者用のツアーラケット」なのだが、
こちらの方が多少は扱い易いと踏んだようだ・・・
しかし、残念ながら
結果は同じく『6-1』と俺の圧勝!
セットカウント『2-0とストレート勝ち』だ。
『最後まで風に苦しんだスターマン・・・』
と言ったところだろう。
「いやぁ、風でサーブミスが多くなった結果ですね。お手上げです・・・」
とションボリ。
そして、やはりココでも遅いサーフェスを上げ
「ハードコートが恋しいです・・・」
と漏らしていたぞ。
総括すれば、今回は
「ラケット・チョイスで差が出た!」
と言えよう。
俺の思惑通り
『ラリー戦となったお陰で、ラリーに特化したラケットが勝った!』
と言うわけだ。
さあ、次回の第3戦は『ハードコート』での対戦となる。
彼は『基本フラット系』で来るから、
この2本の併用は「十分脅威となる」であろう。
ソレを頭に入れながら
俺は『どのような試合展開にしようか』などと想像し、
「どのラケットを用意しようか・・・」
と考える日々・・・
コレ、楽しいんだよね!
前から言っているコトだけれど
「ラケットの数だけテニスがある!」
のだから!
もう今から楽しみだゼ!
【2024年の戦績】
MASH 『2戦2勝』
スターマン『2戦2敗』
《編集長「Mash」筆》
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