こんにちは!秋を謳歌している「フクシマン土屋」です!
先日、若宮正子さんの講演会に行って来ました!
ご存知でしょうか?
81歳で iPhone アプリを開発した
「世界最高齢のプログラマー」です。
その年に「米アップルのティム・クックCEOに世界最高齢アプリ開発者として招待」を受けています。
昨年には「台湾デジタル大臣のオードリー・タン氏とのオンライン対談」をされています。
著書も多く、テレビや雑誌でご覧になった人もあるかと思います。
現在も政府や各省庁をはじめ、様々な肩書を持ってご活躍されています。
IT関連の仕事に携わっていると、その名前を知らずにはいられません。
そんな若宮正子さんの講演が福島市で行われる!
こんなチャンスは二度とないと、フクシマンは
「有給休暇」を使い行ってきました(笑)
講演テーマは「生涯、楽しむを考える
~新しい時代をどう生きるか~ 」。
登壇されて初めて見た印象は…大変失礼ながら、
小さくて細くて正直だいじょうぶかな。
というものでした。が!
話始めると、その印象は180度変わりました。
ご年齢は
昭和10年(1935年)生まれ、御年87歳とのこと。
パソコンをご自分で操作されてのプレゼンテーション。
話しがテンポよく、しっかりして聞き取りやすいです。
ユーモアが有り、話題が面白く聞き入ってしまいます。
またまた大変失礼ながら、考え方が柔軟で
頭の回転の速い人だと感じました。
講演の内容も自分にとって関心のあるものでした。
デジタル化の進む社会。実際に世界を見て回り感じた日本との違い。課題や改善点を高齢者の視点から発信し、社会貢献していきたいというものでした。
印象深かったのは向上心を欠かさない、というか向上心が尽きない。
「もっと知りたい、勉強したい、経験したい」と
仰っていたこと。
好奇心旺盛で新しい物や変化を恐れず楽しむところ。
そういう考えでいるから気持ちはもちろん、
外見も若くポジティブでいられるのかなと思いました。
生き生きと素敵な若宮正子さん。
講演を聞き終わったとき、すっかり彼女のファンになってしまった人は多かったんじゃないかな。
またまたまた大変失礼ながら、ぶっちゃけ
かわいいんです。キュート!助けてあげたくなる。
(自分の方がよっぽど助けられそうですが…)
「イイトコ探訪 福島県!」を読んでくれてありがとうございます。
お話しも、お人柄もとても魅力的な方でした。
正直、自分が80歳を過ぎてプログラムを作っているかは甚だ疑問ですが…
仕事にも、年齢を重ねることにも前向きになれました。ありがとうございます。
自分も魅力的に年を取れるよう、過ごしていこう。
では、ごきげんよう!