『おくのほそ道(奥の細道)』を書いた芭蕉は、その物語と自作の句をかなり推敲している。
句の書き直しや削除もあり大胆である。
一つの作品を仕上げるためにそいう事を忍耐強くやり遂げなければならない。
と言うより作っている本人は自分の中の完成形に近づけようとしているので、気が付けばそういう仕事をしている。
それはどんな職業でも同じかもしれない。
ところで『奥の細道』は『おくのほそ道』と書くのが正式とのこと。
芭蕉の直筆がそうなっていることかららしい。
教科書では現在『おくのほそ道』。
歌詠み
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燕飛ぶ 朝のジョギング 羽虫舞う 口に飛び込み 初夏を感じて
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天秤に 気持ち揺られし 傾いて あなたと私 別れ分かれに
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待ち続け 思い出の恋 疲れたの 優しき彼に 心は移り
アカシアの 白き花房 君に似て 甘い蜜の かをりに包まれ
表現活動の色々、歌詠みも一つ。いつか歌集に(笑)。
今日あなたが生きている それだけで嬉しい。😃
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