悠翠徒然

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子供書初め返却開始〜

2017-03-04 12:18:15 | Weblog



城南信金さんで2月中貼り出していただいていただいて子供書初めが、お土産付きで戻ってきました!



お土産付き?

学年によってお土産の種類は違いますが、クレヨンや色鉛筆、貯金箱などが袋の中に入っているみたいですよ〜

お楽しみにね!


付録に魅せられて

2017-03-04 12:07:48 | Weblog


ヤングが読む雑誌を買ってしまいました(笑)

付録はこちら



こんな付録付きで千円しないのですから凄いですね!

ベルト以外はそこそこしっかりしています。

冬場は袖口がかさばるので、薄い時計をはめることにしています。

今愛用している腕時計は、10年くらい前、山中湖にあるアバルト博物館で五千円ぐらいで買ったオリジナル腕時計です。



文字盤がタコメーターの様にデザインされています。

薄さの他に、デザインとカラーがお気に入りです。

比べてみると



付録の腕時計の方が少し大きいですね。

今日一日袖口との干渉感触確かめて問題なければ、後日ベルト交換をして冬場の腕時計として使えるかもしれません。

シンプルイズベスト、であります。


しかし、雑誌の中身は若者すぎて合いませんでした(笑)

儒教と道教

2017-03-04 09:07:56 | Weblog
儒教の始祖は孔子、道教の始祖は老子ですね。

孔子の教えは組織の在り方や運営に役立ち、老子の教えは自己実現に役立つといったらザックリすぎますか?(笑)

現代人のほとんどは組織に組み込まれ、その中で生まれる煩わしい事に悩みながら生活しています。

それは数千年前からあった、人間の悩みだと言えます。

孔子が作り孟子、荀子などが学問として作り上げていった儒教の教えで成立している組織の中では、個は上に立つ者に対して息を潜めながら、しつけや教育を学ばねばなりません。

上に立てば、号令一下動くような組織にしなければなりません。

家庭、地域、学校、部活、会社、全ての組織において、上下関係が維持すべきものとされているのは、組織維持と良好な運営の為です。

和翠塾で大人がお手本として使っている物のほとんどは高橋鵞翠の手によるものです。

そして題材は儒教ベースの物が多いと思いきや、実は道教や禅の教えをベースとした物が多いのです。

道教と禅、そして仏教は自然を大切にしていますからね。

だからその意味を知るとホットしたり、心が和んだりするのです。

儒教の教えも大切ですが、仕事や勉強で行き詰まったら、道教や禅の教えを思い出す事が有効でしょう。

儒教の国と言われている韓国の自殺率はとても高いようです。
そして儒教の教えが浸透している日本でも高いのです。

自殺率の高さを儒教の責任にするつもりはありませんが、行き過ぎた組織への奉公は個を潰してしまう事もあるのです。


個が生かせる組織こそ、楽しく仕事ができる組織なのではないでしょうか。

私が運営する音楽に携わる組織も、それぞれの個が生かせる事を大切に考えています。

ま、合理的でも効率的でもないので運営は中々厳しいですけどね(笑)

『楽しくなければ仕事じゃない』

と粋がってみたいお年頃なのです(笑)


それでも時として不幸な事は起きるのです。

老子について語り合える時間を持つ事が出来ていれば、、、と思う事もあります。


書道のお稽古しながら、道教や禅の言葉に触れて、自分を見失わないようにしましょうね。


花粉舞う土曜日ですが(笑)、お稽古にいらしてくださいね。

お教場で待っています!