変体仮名も少しかえて、書いてみました。
楷書体の文字が書かれ始めたのは、魏の鍾繇(しょうよう)などが、後漢末期から三国時代にかけて書いたとされています。
その頃の公式の書体は篆書体です。
中国の三国時代を描いたドラマを見ると、筆を手のひら全体で握って、げんこつで包み込むような状態で、木簡や竹簡に書いているシーンがあります。
試しに筆を握って篆書を書いて見ると、意外にも描きやすい!(笑)
原始的な筆の握り方ですが、筆先の弾力性を生かして書くことができるので、日下部鳴鶴が用いた四指斉頭法(ししせいとうほう)の持ち方と似た効果があるのかもしれません。
楷書はその成立後、書法に磨きがかかっていきました。
そして篆書の代わりに隷書が公式の書体となったように、楷書が隷書にかわって公式な書体となったのは隋、唐の時代まで下ります。
楷書体が書き始められてから400年ほど経ってからのことです。
長い熟成期間を経て、楷書はその地位を確固たるものにしたのです。
一番の理由は、
書きやすさ
しっかりした存在感
そして、結体として色々な美しさを表現しやすいところにあったのではないでしょうか。
次回はその代表作を一つ一つ取り上げていきます。
『本当は毎日書きたいブログ』
略して
『ほんにち』(笑)
その頃の公式の書体は篆書体です。
中国の三国時代を描いたドラマを見ると、筆を手のひら全体で握って、げんこつで包み込むような状態で、木簡や竹簡に書いているシーンがあります。
試しに筆を握って篆書を書いて見ると、意外にも描きやすい!(笑)
原始的な筆の握り方ですが、筆先の弾力性を生かして書くことができるので、日下部鳴鶴が用いた四指斉頭法(ししせいとうほう)の持ち方と似た効果があるのかもしれません。
楷書はその成立後、書法に磨きがかかっていきました。
そして篆書の代わりに隷書が公式の書体となったように、楷書が隷書にかわって公式な書体となったのは隋、唐の時代まで下ります。
楷書体が書き始められてから400年ほど経ってからのことです。
長い熟成期間を経て、楷書はその地位を確固たるものにしたのです。
一番の理由は、
書きやすさ
しっかりした存在感
そして、結体として色々な美しさを表現しやすいところにあったのではないでしょうか。
次回はその代表作を一つ一つ取り上げていきます。
『本当は毎日書きたいブログ』
略して
『ほんにち』(笑)
今週土曜は3月11日です。
忘れてはいけない日、そして忘れられない日です。
競書期間中ではありますが、写経なさるかたはご遠慮なく写経なさってください。
私も当日は犠牲者の鎮魂のために黙祷します。
現地の復興が進んでいなかったり、ちぐはぐなものであったりする報道をよく耳にします。
あの日の映像もこの時期になると、多く流されるようになります。
忘れないために必要なこととわかってはいても、映像を見れば心が痛くなります。
震災からもう六年経つんですね、、、、
忘れてはいけない日、そして忘れられない日です。
競書期間中ではありますが、写経なさるかたはご遠慮なく写経なさってください。
私も当日は犠牲者の鎮魂のために黙祷します。
現地の復興が進んでいなかったり、ちぐはぐなものであったりする報道をよく耳にします。
あの日の映像もこの時期になると、多く流されるようになります。
忘れないために必要なこととわかってはいても、映像を見れば心が痛くなります。
震災からもう六年経つんですね、、、、
今日はご希望にお応えして、17時からお教場開けることにいたしました。
競書の仕上げに是非ご利用くださいね。
そういえばもう直ぐホワイトデーです。
色々考えた挙句、同じものに落ち着くというループ状態にはまってもう10年以上経ったように思います(笑)
受け取っていただいた方が喜んでくださっているのかどうかわかりませんが、今年も同じものに落ち着きそうです、、、、
競書の仕上げに是非ご利用くださいね。
そういえばもう直ぐホワイトデーです。
色々考えた挙句、同じものに落ち着くというループ状態にはまってもう10年以上経ったように思います(笑)
受け取っていただいた方が喜んでくださっているのかどうかわかりませんが、今年も同じものに落ち着きそうです、、、、
一年ほど乗ったA4カブリオレをC4グランドピカソに買い換えることにしました。
グランドピカソはイプサムと被ります。
何処が被るのかと言うと、パッケージングです。
7人乗りミニバンなので、丸被りです(笑)
耐久性と信頼性、そして4WDであるという点でイプサムの勝ち!(笑)
なのになぜ今回シトロエンの車を買うことにしたのでしょうか?
実はシトロエンどころか、フランス車も所有したことがなく、初めてのラテン系車を所有することになるのです。
今までは車は歴代、圧倒的にドイツ車が多く、次にイギリス車。
アメリカ、フランス、イタリアは選択肢から外れていたのです。
理由は簡単。
アメリカ車はデカすぎるのです。
日本では運転しづらいのです。
フランス車とイタリア車はコンパクトで取り回しは良いのですが、故障するイメージが強い。
アメリカ車のデカさは車種によっては随分コンパクトなものも出てきましたが、やはり大きくないと魅力がありませんよね。
わがままな言い分、ですね(笑)
フォードが日本から撤退して、道の広い中国にシフトするわけです。
フランス車とイタリア車の信頼性はずいぶんと上がってきました。
とはいえ、国産車の信頼性の高さに比べたらまだまだ劣ると思われます。
それでも今回初のフランス車を選んだ理由は、C4グランドピカソという車の、アバンギャルドさと安価な中古車価格に惹かれたからです。
古い外車は安いのです。
50万ぐらいの予算で壊れる前に買い換えていけば、安価にけっこう楽しめるのです。
もちろん壊れなさそうな車を選ぶ目利きである事も必要です。
随分勉強してきましたから(笑)
C4グランドピカソのアバンギャルドさは運転席周りの操作系の位置にも現れています。
シトロエン好きの友人に乗せてもらった、初期型CXにも似た感じを思い出しました。
デビュー当時のインプレッションをネットで調べると、メーカーとしてはDSの操作系を意識して作ったとありますが、DSは映像で見たことはあっても乗ったことがないのでイメージできませんでした。
それでもシトロエンのDSは、カーファン垂涎の名車です。
ディテールが美しい、、、、
でもC4グランドピカソはミニバンなので、形は全く違います。
実用に徹した良きファミリーカーなのです。
ミニバンでナンパはできませんから(笑)
実用性の高いファミリーカーなのに、ドライバーにとってはアバンギャルド。
そこに今回は惚れ込んだというわけなのであります。
長々と失礼いたしました〜
グランドピカソはイプサムと被ります。
何処が被るのかと言うと、パッケージングです。
7人乗りミニバンなので、丸被りです(笑)
耐久性と信頼性、そして4WDであるという点でイプサムの勝ち!(笑)
なのになぜ今回シトロエンの車を買うことにしたのでしょうか?
実はシトロエンどころか、フランス車も所有したことがなく、初めてのラテン系車を所有することになるのです。
今までは車は歴代、圧倒的にドイツ車が多く、次にイギリス車。
アメリカ、フランス、イタリアは選択肢から外れていたのです。
理由は簡単。
アメリカ車はデカすぎるのです。
日本では運転しづらいのです。
フランス車とイタリア車はコンパクトで取り回しは良いのですが、故障するイメージが強い。
アメリカ車のデカさは車種によっては随分コンパクトなものも出てきましたが、やはり大きくないと魅力がありませんよね。
わがままな言い分、ですね(笑)
フォードが日本から撤退して、道の広い中国にシフトするわけです。
フランス車とイタリア車の信頼性はずいぶんと上がってきました。
とはいえ、国産車の信頼性の高さに比べたらまだまだ劣ると思われます。
それでも今回初のフランス車を選んだ理由は、C4グランドピカソという車の、アバンギャルドさと安価な中古車価格に惹かれたからです。
古い外車は安いのです。
50万ぐらいの予算で壊れる前に買い換えていけば、安価にけっこう楽しめるのです。
もちろん壊れなさそうな車を選ぶ目利きである事も必要です。
随分勉強してきましたから(笑)
C4グランドピカソのアバンギャルドさは運転席周りの操作系の位置にも現れています。
シトロエン好きの友人に乗せてもらった、初期型CXにも似た感じを思い出しました。
デビュー当時のインプレッションをネットで調べると、メーカーとしてはDSの操作系を意識して作ったとありますが、DSは映像で見たことはあっても乗ったことがないのでイメージできませんでした。
それでもシトロエンのDSは、カーファン垂涎の名車です。
ディテールが美しい、、、、
でもC4グランドピカソはミニバンなので、形は全く違います。
実用に徹した良きファミリーカーなのです。
ミニバンでナンパはできませんから(笑)
実用性の高いファミリーカーなのに、ドライバーにとってはアバンギャルド。
そこに今回は惚れ込んだというわけなのであります。
長々と失礼いたしました〜