ラクダの国からおとぎの国へ

3年間のラクダが住む国の暮らしから、おとぎの国へ・・・。
一度は住んでみたかった、あこがれの国。
沢山楽しみます🎵

パース旅行記・・・7

2014-09-04 08:41:06 | 旅行
午後からは、楽しみにしていたワイナリーツアーに参加しました。

駅前の集合場所に行くと、欧米人の老夫婦とポーランドから来ている3人家族も来ていました。

ここから乗るのは、3組のみのようです。

バスに乗り込み、第二の乗り場アンバサダーホテル前に着くと、また3組乗り込んできました。

その中に、一人参加の日本人の女の子がいたので、仲良くなりました。

パースにお友達が住んでいて、1週間滞在していて、今回は一人でワイナリーツアーに参加するのだそうです。

バスに揺られて約30分。

スワンバリーという、ワイナリーが数多くある地域に着きました。



窓の外は、長閑な風景が広がっています。



小さなワイナリーに到着しました。



グラスに試飲用のワインをついでもらい、まず白ワインから飲んでみました

フルーティーで美味しいワインです。

3杯くらい試飲しましたが、おつまみが何も出ませんでした・・・とてもがっかり

ワインを飲むときには、チーズやオリーブが欲しいわ。



ここのワイナリーのラベルにもなっている、白鳥。

案内係のキティさん(子猫という名前なのに、とても大柄な女性でした)が、「先客が食べ終われば、

おつまみが出ます。」と言っていたのに、出発の時間になってしまい、結局はおつまみなしでした

2件目、ここも小さなワイナリー。素朴な感じがします。





陽気なお姉さんが、次々にワインを注いでくれます。

カウンターには、薄切りのチーズとクラッカーがありました。

クラッカーに乗せるナスのカポナータが、とても美味しかったです

瓶づめで売っていたので買おうかと思いましたが、とても高かったので止めました。

オーストラリアは、とても物価が高いんです。





3軒目は、モダンな感じのするワイナリー。

試飲カウンターも、おしゃれな感じ。

ここのチーズの盛り合わせ、とても美味しかったです

満足満足

このツアー、段々と内容を良くして、お客の印象を盛り上げるのが狙いなのでしょうか



次はブルワリーです。

好きなビールを1杯試飲出来ます。

私はペールエールにしました。美味しいビールでしたよ

テーブルには、私たち夫婦と日本人の女の子、そして向いに台湾から来た女性3人組が座りました。

みんなほろ酔いになって、和気あいあいとお話ししました。

すると、台湾から来た女性の一人が、私たちが住む国出身だと言うことがわかりました。

しかも、女性が「タワウに住んでいたときに、日本人の家族と仲良くなったのよ。

Iさんと言って、子供同士が小さいころよく遊んだの。奥さんから日本料理も教えてもらったのよ。」

すると夫が「Iさん知ってるよ。去年出張でタワウに行ったときに、会ったよ」

凄い偶然

パースでたまたま会った人に、共通の知り合いがいるなんて

スモールワールドですね~

話が盛り上がったところで、次の目的地へ移動です。

次はチョコレート工場。



これは、自由に試食出来るチョコレート。



他にも2種類試食させてもらいましたが、とても美味しいチョコレートでした。

お土産に3種類買いましたよ。

このワイナリーツアー、日本のバスツアーのように、お客さんにいろいろ買ってもらおうという風でもなく、

ワインを楽しんでね~という感じでした。

ただ、口コミには「食べるものが沢山出て、お腹がいっぱいになりました。」とあったのに、

私たちには物足りなさを感じました。

夕方、ツアーを終えて皆さんにお別れを告げ、私たちは回転寿司のお店へ向かいました。

パースの中心街には、日本食レストランが沢山ありました。

私たちが見ただけでも、7,8件はありました。

なんだか、日本食が恋しくなってしまったみたい。

「ジョーズ」という回転寿司のレストラン、日本人経営らしく、なかなか美味しかったです。

スタッフも日本人が多かったし、お客さんの10組中3組が日本人でした。

支払いのときに、日本人のスタッフに「サイン、ヒア」と言われたので、「日本人ですよ。」と言うと

笑顔で「あっ、すみません。いろいろな国の方がいらっしゃるので」と言って、夫に「サイン、ヒア」と

また言ったので、「この人も日本人ですよ。見えないですけどね。」と言うと、「すみませ~ん

と笑っていました。

やはり夫は日本人には見えないようです。

(私も欧米人に良く間違われますけど・・・