昨日はこんな天気でしたので、バイクは触らずにエブリィで徘徊と搬送を。
今日は、まあ雨は降らないでしょうとの予報でしたので、用事を終えた昼前からキャブを弄り、そのまま某バイク屋へ直行~!
前足を手術します。
フォークスプリングの交換。やっぱり硬かったWPのスプリングを、ノーマルのWPC処理済みのスプリングに入れ替えます。
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前足を剥ぎ取られても、どや顔な愛人…。そんな顔でも大好きです…(爆)
(;^_^A
フォーク単体で動きを確認しておく。
外したフロントフォークからオイルを抜き、逆さまにしてしばし放置。

その間に抜き取ったWPのスプリングを洗い、さらにWPC処理したノーマルのスプリングも洗います。
で、両方あるので一応比較。
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左はWP、ダブルレート。右はノーマル、シングルレート。
WPは結構短いんですが、使用の際は中にカラーを入れて使います。最終的には、組んだ段階で初期イニシャルがギリギリ掛かる厚みのカラーになってました…。それでも硬かったし、スプリングの反力が凄い…。

よくよく見ると、線径もWPのほうが少し太いようです。巻き数も違う。
カラーを追加しないと組めない状況に加え、これが硬さに現れるのか…。
色々考えてたら、バネだけでも奥が深い…。
(-_-;)
比較の後は、オイルを投入。
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使うオイルはA.S.H.の#40。WPの時は#40と#58を半々で油面は150mm。今回は純粋に純正に近付けるという意味合いで、純正粘度に近いオイルを規定値の253ccを投入。エアが抜けたら規定値油面の123mmに合わせます。
今回から導入された新兵器(笑)
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ストレートで買ったフォークオイルレベルゲージ。
今まではノギスで測って、入れ直したり抜いたりを繰り返して、ようやく『油面オッケー!』って感じだったけど…。
ゲージを油面高に合わせてセットして、チュル~っと吸い上げて吸いきれなくなったら終了~!
セットして5秒で終わります…(爆)
Σ( ̄□ ̄;)
今までのあの苦労は何やねん…。世の中には便利な物がある…。
(T_T)
油面調整が完了したらスプリング投入。

ノーマルのスプリングって…。
こんなに飛び出してたのね…。
(-_-;)
しばらくWPしか見てなかったから、スプリングの突出量にビックリ(笑)
まあ、トップキャップは普通に閉め込めるレベルなので、問題は無いんですけど。
トップキャップのOリング周りにシリコングリスを塗ってから閉めて、フォーク単体で動きを確認すると、入り方は柔らかく入るような感じ。はっきり違ったのは戻り方。オイルは粘度を落としたのに、明らかにWPより戻り方が落ち着いてる。
そうそう、ジワッと戻ってくれるほうが良い。WPだったら、ノーズダイブからブレーキリリースでスパッと戻ってたから…。
確認後は車体に組み直していきます。フォーク突き出し量はスプリング交換後もそのままの位置とし、一度アクスルシャフトを通して、スルッと入る事を確認してフォークの高さに相違がないかチェック。オッケーでしたので、シャフトを抜いて各パーツを取り付けて完成!
0G、1G、1G'を計測後、跨いで感触を確認。
WPは硬いながらも入っていく感じだったけど、ノーマルは柔らかく入っていく。沈めた時の戻りは『スパッ』から『しっとり』へ。
ノーマル、良いねぇ(笑)
自分のバイクパーツで、ここまでノーマルが良いと感じたのは初めてかもしれない…。
ただ、先日から感じてはいたけど、リヤの動きが大きいような…?特に沈むほうに。
ちょっと調整掛けてみました。
跨いで動きを見ながらイニシャルを少しずつ掛けて、取り敢えず+1.5回転。この前はリングナットがえらく固かったけど、今日はわりとスルスル回った(笑)潤滑油がようやく浸透したのか?この辺りでリヤが先行していた動き方が、フロントの動き方と近くなってきた。少しバネバネしい感じだったから、伸び側ダンパーを4クリック強めにして17戻しに。
市街地に関しては、そんなに悪い印象は無いかなぁ…。フロントはしっとり感が増えて良さげな感じ。一気にノーズダイブしても戻りは比較的ゆっくり。ギャップの通過も突き上げ感が減った。
また山に行ってチェックしてみないとね。
ε=┏( ・_・)┛
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参加を御希望される方がいらっしゃいましたら、こちらのブログに参加のコメントを頂けると助かります!
m(__)m
mixi(キーワード:RZ250R)からでも大歓迎です!mixiキーワード、もしくは『大阪』と『はぎ』で検索すれば現れると思います(笑)
皆様、宜しく御願い致します!
m(__)m
<立ち上がれ!諦めるな日本!みんなの思い、今こそひとつに!>
今日は、まあ雨は降らないでしょうとの予報でしたので、用事を終えた昼前からキャブを弄り、そのまま某バイク屋へ直行~!
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フォークスプリングの交換。やっぱり硬かったWPのスプリングを、ノーマルのWPC処理済みのスプリングに入れ替えます。
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前足を剥ぎ取られても、どや顔な愛人…。そんな顔でも大好きです…(爆)
(;^_^A
フォーク単体で動きを確認しておく。
外したフロントフォークからオイルを抜き、逆さまにしてしばし放置。
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その間に抜き取ったWPのスプリングを洗い、さらにWPC処理したノーマルのスプリングも洗います。
で、両方あるので一応比較。
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左はWP、ダブルレート。右はノーマル、シングルレート。
WPは結構短いんですが、使用の際は中にカラーを入れて使います。最終的には、組んだ段階で初期イニシャルがギリギリ掛かる厚みのカラーになってました…。それでも硬かったし、スプリングの反力が凄い…。
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よくよく見ると、線径もWPのほうが少し太いようです。巻き数も違う。
カラーを追加しないと組めない状況に加え、これが硬さに現れるのか…。
色々考えてたら、バネだけでも奥が深い…。
(-_-;)
比較の後は、オイルを投入。
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使うオイルはA.S.H.の#40。WPの時は#40と#58を半々で油面は150mm。今回は純粋に純正に近付けるという意味合いで、純正粘度に近いオイルを規定値の253ccを投入。エアが抜けたら規定値油面の123mmに合わせます。
今回から導入された新兵器(笑)
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ストレートで買ったフォークオイルレベルゲージ。
今まではノギスで測って、入れ直したり抜いたりを繰り返して、ようやく『油面オッケー!』って感じだったけど…。
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今までのあの苦労は何やねん…。世の中には便利な物がある…。
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ノーマルのスプリングって…。
こんなに飛び出してたのね…。
(-_-;)
しばらくWPしか見てなかったから、スプリングの突出量にビックリ(笑)
まあ、トップキャップは普通に閉め込めるレベルなので、問題は無いんですけど。
トップキャップのOリング周りにシリコングリスを塗ってから閉めて、フォーク単体で動きを確認すると、入り方は柔らかく入るような感じ。はっきり違ったのは戻り方。オイルは粘度を落としたのに、明らかにWPより戻り方が落ち着いてる。
そうそう、ジワッと戻ってくれるほうが良い。WPだったら、ノーズダイブからブレーキリリースでスパッと戻ってたから…。
確認後は車体に組み直していきます。フォーク突き出し量はスプリング交換後もそのままの位置とし、一度アクスルシャフトを通して、スルッと入る事を確認してフォークの高さに相違がないかチェック。オッケーでしたので、シャフトを抜いて各パーツを取り付けて完成!
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WPは硬いながらも入っていく感じだったけど、ノーマルは柔らかく入っていく。沈めた時の戻りは『スパッ』から『しっとり』へ。
ノーマル、良いねぇ(笑)
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ただ、先日から感じてはいたけど、リヤの動きが大きいような…?特に沈むほうに。
ちょっと調整掛けてみました。
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