白煙マニア『はぎ』

大阪の北部『北摂地域』より、2stバイクをこよなく愛する管理人のテキトーな日常をテキトーに記録していきます?

いざ次世代へ?

2014年07月19日 | バイク
はい、御無沙汰しております(笑)

暑い日が続きバテバテになってますが、皆様大丈夫ですか~?

さて、久しぶりに新ネタ。

巷では流行りの?

リチウムバッテリー。

自己放電の少なさ、サイズの小型化や軽量化等、調べれば調べるほど良いことばかりが出てくる…。

バイク用の物が出始めた時から気にはなっていたのですが、高値は勿論の事、旧車の開放型バッテリーに適合するタイプなんか当時出てくる訳もなく…。
。・゜゜(ノД`)

RZRの開放型バッテリーをMFタイプに載せ換える企ても考えましたが、なかなか気が乗らないし…。

そうこうしているうちに、RZRに搭載中のYUASA開放型バッテリーは上がりまくりで、端子に白い粉を吹くまでに成長しました(笑)

白い粉を除去してもすぐに再発するし、充電しても2週間も放置すれば完全に上がる…。
(-_-;)

さすがに耐えきれなくなって、気が付けば値段も手頃なshoraiバッテリーをポチッと発注してました。
(^-^;

何故、shorai製にしたか?

29Lのホームページで見掛けたのもあったんですけど。

有名どころで言うと、他にAZやスカイリッチやアンチグラヴィティやアリアントと言ったリチウムバッテリーが存在します。

RZRの前期は12N5.5-3Bという開放型バッテリー。

この開放型バッテリーに適合するリチウムバッテリーの設定があるのは、確認出来るところを見る限りshoraiバッテリーだけ。

基本的にリチウムバッテリーと互換があるのはMFバッテリーのみのようで、shoraiバッテリーのように開放型バッテリーとの互換があるのは珍しいようです。電気的な話はあまり詳しくないので、こうして設定として挙げられると安心ですし選びやすいですよね。

おまけの話、RZRはなかったんですが、shoraiのホームページ内の適合車種欄に初期型RZが設定されていたのが印象的でした(笑)

で、本日shoraiバッテリーが届きまして~。

先に搭載中のYUASAバッテリーを外しておきました。



結構長い間使ってましたね、補水やら充電をしながら。

届いたshoraiバッテリーはこちら。



えっ、中身入ってんの…??
(;゜∀゜)

バッテリーらしからぬ軽さ。



入ってました(笑)

あまりに軽すぎて、TOSH-TECのチタンチャンバーが到着した日を思い出しました(笑)

さて、簡単に比較してみましょう。







かなりの小型化ですね~。

バッテリーの容量そのままで小型化や新たなスペースを望むなら、このサイズダウンは有り難いです。

もともとのバッテリーボックスに収める場合は、小さくなった分は隙間埋めのスポンジが大量に入ってるので、問題は無いかと。

そして気になる重量。

簡易測定ですが、こんな感じ。





希硫酸液を含んだ状態の開放型バッテリー約2.3kgに対して、リチウムバッテリーは約0.5kg!?
Σ(゜Д゜)

約1.8kg減!

バッテリーの概念を覆す驚異的な軽さ…。

TOSH-TECのチタンチャンバー、フロントキャリパーのチタンボルト化に続き、部品でここまで軽く出来るって凄いなぁ。

人間の軽量化も大事ですが、これらの部品、行き詰まった時の神頼み的な存在ですかね?(笑)

鉛バッテリー、MFバッテリーとは違う注意点もありますが、期待大の逸品。

取り付けはまだですが、今後が楽しみです。
(^^)v