そういえば。
RZRに投入したコンチネンタルのクラシックアタック。
6000kmを超えて台形タイヤっぽくなりましたが、溝はまだ大丈夫でサイドウォールや溝の奥に気になるひび割れも無し。正直、まだイケそうと思えるくらい。
今までのダンロップのGTシリーズやブリジストンのBT45だったら、5000kmを前に『もう交換せんとヤバいな…』と思うくらいの消耗やひび割れが。
(ダンロップのTT100GPは3000kmでアウトだったような…?)
使用状況や保管状況はほぼ同じ。
減りにも割れにも耐久性は大きく向上しているみたいです。もちろん、グリップ性能や安定性もクラシックアタックで大きく変わりました。
高いタイヤですけど、後々のコストを思えばめちゃくちゃ高いという物でもないかもしれませんね。
さて、年明けの初乗りから問題が発覚したRZRのタコメーター。
腹壊して『ギュルギュル』言うのを何とか処置してもらうため、正月休みの期間中にメーター外しておいた。
正月休み明けに早速クラフトビーさんに連絡して、修理して頂く段取りが出来たので即日発送(笑)
一昨年にメーター全部オーバーホールして頂いたんですが、その時にタコメーターのシャフトとメタルは交換してなかったんですよね。鳴きの原因はここかと。
1年以内にこの音が出るほど走っていたら保証期間(作業から1年以内)なので無償でしたが、そこは走れなかった状況があったので仕方ありません(笑)
ただ今回の修理がタイミング早かったとの事で、『部品代とかは無しで基本工賃だけでオッケーです』と。
有り難い限りです。
クラフトビーさん、有り難うございますm(__)m
で、次の週末に早々に帰って来た。
ひとつだけ当たりがキツくてへたってたメーターステーのダンパー、新品交換してサクッと取り付け。
やっぱり車体にメーターがないとシャキッとしませんね。
さあ、メーターついでに次は。
ゲイルスピードの新型ショートレバー。
レバー形状は旧型(新型へ移行のため廃盤)と変わり無いけど、指で滑らせるように引く事が出来るラウンドタイプ(旧型はフラットタイプ)に。
標準のレバーがどうも長過ぎるような気がして…。ブレーキ側はまだ大丈夫ですが、クラッチ側がどうにも自分の握り方に合ってない感じで。
ブレーキ側は指2本掛けで。標準のレバーでも特に問題無いけど、より意識してのショートタイプに。
クラッチ側。ブレーキ側よりレバーエンドが外なんですよね。クラッチ側の握り方が外側から握り込む感じで最終的に指4本。レバーエンドがかなり外にあるので、最初の握り込みの時の手首角度がしんどいという…。あまりレバーが近すぎるとクラッチ切れなくなるので、レバーの遠近は余裕見てこれくらい。
もう少しレバーエンドを内側、そして手前に来れば手首が楽になるはず。
それぞれに狙いがあるショートタイプへの変更。
結果は?
ブレーキ側。
めっちゃ2本掛けしやすくなりました。指がちょうどレバーエンドにピッタリ!
クラッチ側。
レバー握ってみると、手首の角度が自然な向きに近付きました!あと、レバーエンドが手前に来たのも握り込みしやすくなりましたね!
レバーそれぞれの収まりもショートのほうが綺麗かな。
あまり手が大きいほうでもないので、これはやるべき事だったのかもしれない。
使いやすくなる=操作レベルが上がる
良い事です。
あとは、気になってた細かいのを。
一応、コーケンのCNCブリードキャップにはまるのは確認しました。
ゴムキャップが割れてくるのに消耗交換品で単体売りしてないので、使える物がないかと探して似たようなのを発見。
コーケンの。ちょっとゴムキャップがひび割れ始めてます。
左がコーケンのゴムキャップ、右が用意したゴムキャップ。
キャップ真ん中の突起部が少し太いですね、用意したほう。
まあ、付きましたけど(笑)
ただし、先にゴムキャップにアルミキャップをセットしてからブリーダーに付けるやり方になりますね。
ブリーダーにゴムキャップ付けてからアルミキャップを付けようとすると、どうにもはまりにくいです。
取り敢えずはゴムキャップ割れてもゴムキャップだけで交換出来るようになったね(笑)
ついでに他のゴムパーツ。
βチタニウムのエアバルブキャップ。
内側のOリングがちょっとひび割れしてまして。
これも代用品探して、こいつに。
赤に惹かれた訳ではありません(笑)
材質の特性で耐熱・耐寒・耐潤滑油・耐水とあり、耐寒まであるの珍しいなと思って。
サイズもバッチリ問題無し。
サクッと交換して、これでちょっと前から気になってたところは手直しオッケーかな。
どうせまた気になる場所は出るけど。
あ、キャブもやらんとね…(笑)