先日、RZRにデイトナのMOTO GPS RADAR4を取り付け出来るように、RAMマウントステーとアクティブメーターステーを組み合わせてハンドルバーにセットしました。
あんな事が無ければ、このような物には手を出さなかったんですがね…。
まあ車体に取り付けれるようになったので、あとはレーダー本体のバッテリー残量が少なくなった時の給電です。
今や、バイクにUSB電源は当たり前のような状況。ハンドル廻りにはもう色々な物が付いてる車輌をよく見掛けます。車並みにそこから情報をキャッチしてる仕様な車輌もあったり。
旧車には似合わない現代技術(笑)
しかし、これだけはどうしようもなく。
当初はデイトナのスマートタイプのUSBチャージャーを買ったのですが、物を見て確認してたら思った以上に大きくて自分的にスマートではない…。配線の途中に12Vから5Vに変換するコンバーターがあったりして、ここもちょっとスマートではないな…。
もっと簡単な然り気無いやつないの?
で、探してこれにしました。
キジマのUSBチャージャー。
開けてみたら、こんなんです。
これだけ(笑)
シンプル過ぎる…(笑)
笑えるほどのスマートさに納得。
差し込みのところに色々集中して簡略化してるみたい。
これなら思う場所にも取り付け出来る。
まず、配線処理から。
プラスの配線割り込ませてフロントのブレーキスイッチから電源取るのが多いみたいね。マイナスはアース処理。
マイナス処理がやりにくそうな状況だったので、バッテリー近辺の電源取れそうな場所から。
ウィンカーリレー割り込みの情報もあったので、ちょっとやってみた。
リレーに分岐配線繋げて、USBチャージャーのプラスへ。マイナスは分岐配線繋げてバッテリーマイナス線に割り込ませた。
取り敢えず電気は来てるようで、キーONで青ランプ点滅。
取り敢えずUSBケーブル繋げて、レーダーが充電するかチェック。
ん?
充電しない…。
そういえば充電可能なら『青点灯』やけど点滅…?
なんかおかしいと思って、キーON状態で端子にバッテリーチェッカーを繋いでみると。
電圧が全然安定してない。アカンやん…。
近くにリアブレーキスイッチあるから、そっちからプラスを取るか。
ちょっとトラブルありましたが、分岐配線繋ぎ直して電圧チェック。
こっちは12.5V以上で安定してる。
これなら大丈夫なはず。
バッチリ充電します。
(^^)d
オッケーな事が確認出来たので配線取り回し処理して、USB差し込み口を固定して完成!
然り気無い場所に付いてます。
ETCアンテナステーの裏側。これならそんなに目立たない。
これでRZRでもレーダーを運用出来ますね。
USBケーブルはまだ暫定ですが。
ここをもっとスマートに出来るように直角タイプコネクタの短い延長ケーブルを取り寄せ中。
ケーブルを下に出せたら、ケーブルの処理がもっとスマートに出来そうです。
これで一応RZRが常時レーダー搭載可となりました。
あとは罰金と免停講習…。
( ノД`)…