るるの日記

なんでも書きます

人に対して尊敬するという善い心でさえ、いつの間にか自らが驕慢の魔に犯されつつあることを忘れるな

2022-03-09 12:00:12 | 日記

人に対して、悪感情の起こる時
自己の心に嫉妬の悪鬼が潜むことを知れ

人に対して、軽蔑の念の起こる時
自己もまた人から軽蔑される心を持つことを忘れるな

人に対して、尊敬の念起こる時
自らを省みて、自ら驕慢の魔に犯されつつある瞬間であることを忘れるな

人に対して、親しみの心起こる時
自らを省みて、自ら汚れた心に翻えつつある瞬間であることを忘れるな

人に対して、恐れる心起こる時
自己の心に人を欺こうとする
心の悪鬼が潜むことを知れ

人に対して、疑う心起こる時
自己の心に人を騙そうとする
心の悪鬼潜むことを知れ

人に対して、卑劣な念の起こる時
この卑劣な念を人は知らないが
仏は見ていると信じよ

人に対して、やましい心ない時は
この心、自己心にあらず
仏他力の廻向するところである


清浄な一念が湧いても、第二念から自分を利する念がわく「ウクライナ情勢を見て心痛めても、第二念からは非情なルル」

2022-03-09 11:30:07 | 日記
私には好ましい心はあまり無いが
たまーに我ながら驚くような、清浄な心でいる時がある

だけどこれは唯の一念で
次の第二念は、この清浄な心を利用して、自らを高くしよう、自らを誇ろう、自らを利せようとする心がわく

人を慈しむ一念の清浄な心の下から、その慈しむ人から高く見られたい、誇られたい等、自分が慈しんでいる人を利用して自分の利を得たいと思いはじめる

世の中を憂うの清浄な一念の下から、自らを高くする汚心が芽吹く。(ウクライナの様子を憂うが、、その憂い心の下から、他人事で高見の見物、興味本意な思いが芽吹く鬼のルルを実感する。あさましい、、💧)

信仰にもビギナーズラックはある。初心者の幸運

2022-03-09 11:05:07 | 日記
銃の巧みな者が言う
「銃を打つ修行に三期ある
一期、銃声も銃身の動きも何も知らない時。ただ人から教えられて打つ時は必ず2、3発は命中する

二期、その道に入って少しばかりすれば、なかなか命中しない

三期、修行するうちに真の上手に至る」


心霊(信仰)修養もまたしかり

まず、未信仰者が信仰に惹かれて信仰し、功徳を実感し信仰熱が上がる

次に、ユニテリヤニズム(教義否定・疑い)が現れ、信仰熱が下がる

次に、冷からず熱からずのマンネリ
惰性

最後に、冷に至って真炎なる真信仰に至る



ただ為せ。事が成る、成らないを念頭に置くなかれ

2022-03-09 10:38:25 | 日記
この世は、海の波
高くなったり低くなったり
生老病死の波

人心は、海の波に漂う木
浮いては沈み、沈んでは浮くだけ
なのだが、浮いた盛りを喜び、沈んだ老病死を苦しむ愚かな業

人は何を思おうと、思わずとも
波は動く
波が動くのは風があるからだ

世の変化する様は
仏の力が成すのである

ならば仏の心に託して
安心の境地を得るべし

気を苛立たせても
ならないものはならない
なるものはなる
気を静めても
ならないものはならない
なるものはなる

ただ為せ。事がなるとか、事がならないを念頭に置くなかれ


急ぐな🏃‍♀️

2022-03-09 10:06:27 | 日記
急いで道を行けば汗流れ
落ち着いて道を歩めば涼風来る

私は三里の道を四時間で歩く
あなたたちは三時間で歩く
ここで私は一時間を損じる
だが道を歩いた直後に仕事にとりかかることができる
あなたたちは道を歩いた直後一時間余り休まなければ働くことができない
よって時を労すことあなたたちと私は同じ。ただ私は疲れず、あなたたちは疲れるの相違あり

近道をしたり急ぐと、常よりも遅れ道に迷い心身も疲れる。急ぐな!