【地球統合軍アラスカ総司令本部 SDF-1マクロス付近】
千代が出撃している間、アラスカの旧地球統合軍総司令部では動きあった。
大反抗作戦の準備とジャクリーン・アネクサ少尉によるラジオ番組の準備が行われていた。
ジャクリーン『はぁあ~い、勇敢なる地球統合軍並びに私たちの味方になったゼントラーディ人の皆さん元気ですか~?私はジャクリーン・アネクサ・・・堅ぐるしいからジャッキーのラジオが今日から始まります。』
地球統合軍アラスカ守備軍管制官.ジャクリーン・アネクサ.准尉
準備を終えるとまず第1段階にジャクリーンのラジオ【ラジオ・フェニックス】が放送される。
放送内容は完全に地球統合軍の正義を推し進め戦意高揚を図るためのプロパガンダであった。
ただジャクリーンの声はキュートであり、元々ラジオのMCをやっており。
その時からファンがかなりおり、ジャクリーンの名はそれなりに知られていた。
ラジオが始まるやいないや統合軍将兵たちやラジオを知らないゼントラーディ軍将兵が集まる。
放送は好調であり、かなりの兵士たちに好評があった。
この放送は各方面軍司令部以外の通信機器の回復してから全世界に放送される予定である。
そんな事がある中・・・・・・・・・
「矢吹大佐いよいよ旧地球統合軍アラスカ総司令本部に到着します。」
矢吹一郎「そうか・・・・しかし警戒は引き続き厳となせ!」
「了解」
第78補給基地の部隊は奇跡的に一人の落伍者を出さないでアラスカのマクロスと合流した。
辿り着き警戒解除が宣伝されると大勢の将兵たちは生きて帰れた嬉しさからヘルメット・制帽・ベレー帽を宙に投げたり。
各種銃を片手で上げ下げを繰り返したり抱き合ったりと喜び合った・・・・・・・・
望月初芽「姉さんが帰ってきた?」
望月義綱「あぁさっきね、姿見たんだ。第78補給基地の人たちがここに来たんだ任務を達成し・・・・」
望月初芽「兄さん、任務を達成しているとは言え姉さんが無事とは限らないわ。」
警務官の任務をしていた初芽は姉たちが帰ってきた事を兄義綱から伝えられる。
任務達成し千代達は生きているんだと思った義綱に、任務が達成しても姉が生きているとは思えないと言う。
でも生きているのか死んでいるのか確認したい初芽であったが・・・・・・
自分も姉より先に正規兵であり、今は警務官として不良軍人が暴れていないかの監視をしなくてはいけない。
どうしても行きたいんだけど~と思っていたが・・・・・・
桐原茂義「望月はいるか?」
望月初芽「は.はい自分はいます。」
桐原茂義「本時間を持って、貴官に24時間の休憩を与える以上。」
望月初芽「はっ・・・・・・えっ!?」
桐原茂義「姉が帰ってきたんだろ?兄と共に迎えに行ってやれ!」
望月初芽「あ.ありがとうございます。」
上官である茂義より1日分の休憩が与えられ初芽はすぐさま、兄義綱を誘い千代を探しに行った。
その様子を見ていた茂義の恋人でよき部下である紅花は・・・・
劉紅花「いいわね、姉想いの妹。一人っ子だから羨ましい。」
桐原茂義「そうか馬鹿兄貴と姉貴、妹の愛里は大人しいけど言う時には酷い事言うぜ。一人っ子が羨ましいぜ!」
劉紅花「別にいいじゃない、兄弟喧嘩できないのは寂しいわよ~幼き時から何度も羨ましがったかパーパとマーマに何度も妹か弟が欲しいと願ったものか・・・」
姉想いの妹要素満載の初芽の存在を羨ましがる。
隣に若干やる気のない目になっている茂義は兄弟のめんどくささなどを語りだす。
それを聞いた紅花はムッとなって兄弟がいない寂しさを語る。
チェヨン「武田信一郎軍曹.望月千代伍長そんで私で士官候補生組生存。はぁ人生最大の命の危機の旅はこれでおしまい。」
武田信一郎「そうだな。」
73式大型トラックから降りるとチェヨンはまっさきに人生最大の命の危機の旅と呟きながら降りる。
呟いた後はK2ライフルにはぁと白い息を吐く。
なんたってアラスカは地球の北部にある地域、寒くてしょうがない。
地球砲撃で暑さがあったが、すぐさま気候が元に戻り寒くなる。
望月千代「袁准尉、お疲れ様でした。」
袁菊蘭「あぁお疲れ、今までありがとう。」
望月千代「こちらこそ。」
千代と菊蘭は握手した。
普段は笑顔を見せない菊蘭も珍しく笑顔を見せる。
その笑顔はなんとも言葉に表す事のできない可憐さであった・・・
握手を終えて菊蘭はその場を去った。
セヨン「チェヨン、よく無事で!」
地球統合軍士官候補生ユ・セヨン.伍長
チェヨン「セヨン、私帰ってきたよ~」
武田虎五郎「信一郎ぉぉぉぉぉぉぉぉ」
武田信一郎の父親.武田虎五郎
武田信一郎「おやじ、痛てぇぇぇ強く抱きしめすぎだし暑苦しい。」
武田大依「信や生きて帰ってきたなぁ。」
武田信一郎の母親.武田大依
特別通信隊の面々は家族や友人と再会し生きて帰ってきた事を喜んだ。
皆は涙目であり、目の前にいる面々が生きている事を喜んだ。
しかし、戦死したライド隊長以下半数の親族や友人は剣持の説明で死んだ事が伝えられその場で泣き崩れた。
中には幼い子供もいた、父親が死んだとは思ったとは幼いが故に理解できない。
千代もその光景に貰い泣きをする。
姉さん!!千代!!
そんな中自分を呼ぶ声が聞こえる。
望月千代「初芽・・・おまけに兄さん!!」
望月義綱「僕はおまけかい!!」
望月初芽「よくご無事で。」
その声がする方向に千代は視線を向けると初芽と義綱がいた。
初芽は嬉しさのあまりに千代に押し倒すように抱きつく。
たとえるならば飼い主が戻ってきた名犬のように・・・・・
望月千代「こらこら泣くなって。」
望月初芽「泣くって・・・・心配しました・・・・死んだのではないかと・・・・それに任務を無事に果たして・・・・嬉しくて・・・・」
望月千代「心配か・・・・・・・すまなかったな初芽、悪かった・・・・・・・・・ついでに兄さんも・・・・・・・・」
望月義綱「千代・・・・・僕はいろんな意味で泣きたいよ。」
初芽は泣きながら千代の帰還を喜び、千代は初芽に心配させた事を謝った。
だけど、兄義綱の扱いが悪く・・・・・
その事で義綱はいろんな意味を込めてないていた。
すると・・・・・・・・
剣持剛「望月(姉)」
望月千代「はいなんで・・・・・・」
剣持剛「いや家族の再会かそのままで・・・・・・・」
望月千代「いえ・・・・・・・剣持さんも娘さんがいるんだしいいですよ。」
剣持が千代の処にやってくる。
何やら表情をしている、一体何があったのだろうか・・・・
千代も心配そうな顔をする・・・・・
剣持は口を開き・・・・
剣持剛「そういえば森の家族に森が戦死した事を伝えたいのだが、いないんだよな。」
望月千代「へっ!?」
剣持剛「父親は再婚相手と兄の一郎とその奥さんの優菜さんとその他以下略と共南アタリア島に来てその間に30歳、全員生きているんだが・・・なぜいないんだ・・・・・」
森の家族が来ていないと言うのであった。
千代が出撃している間、アラスカの旧地球統合軍総司令部では動きあった。
大反抗作戦の準備とジャクリーン・アネクサ少尉によるラジオ番組の準備が行われていた。
ジャクリーン『はぁあ~い、勇敢なる地球統合軍並びに私たちの味方になったゼントラーディ人の皆さん元気ですか~?私はジャクリーン・アネクサ・・・堅ぐるしいからジャッキーのラジオが今日から始まります。』
地球統合軍アラスカ守備軍管制官.ジャクリーン・アネクサ.准尉
準備を終えるとまず第1段階にジャクリーンのラジオ【ラジオ・フェニックス】が放送される。
放送内容は完全に地球統合軍の正義を推し進め戦意高揚を図るためのプロパガンダであった。
ただジャクリーンの声はキュートであり、元々ラジオのMCをやっており。
その時からファンがかなりおり、ジャクリーンの名はそれなりに知られていた。
ラジオが始まるやいないや統合軍将兵たちやラジオを知らないゼントラーディ軍将兵が集まる。
放送は好調であり、かなりの兵士たちに好評があった。
この放送は各方面軍司令部以外の通信機器の回復してから全世界に放送される予定である。
そんな事がある中・・・・・・・・・
「矢吹大佐いよいよ旧地球統合軍アラスカ総司令本部に到着します。」
矢吹一郎「そうか・・・・しかし警戒は引き続き厳となせ!」
「了解」
第78補給基地の部隊は奇跡的に一人の落伍者を出さないでアラスカのマクロスと合流した。
辿り着き警戒解除が宣伝されると大勢の将兵たちは生きて帰れた嬉しさからヘルメット・制帽・ベレー帽を宙に投げたり。
各種銃を片手で上げ下げを繰り返したり抱き合ったりと喜び合った・・・・・・・・
望月初芽「姉さんが帰ってきた?」
望月義綱「あぁさっきね、姿見たんだ。第78補給基地の人たちがここに来たんだ任務を達成し・・・・」
望月初芽「兄さん、任務を達成しているとは言え姉さんが無事とは限らないわ。」
警務官の任務をしていた初芽は姉たちが帰ってきた事を兄義綱から伝えられる。
任務達成し千代達は生きているんだと思った義綱に、任務が達成しても姉が生きているとは思えないと言う。
でも生きているのか死んでいるのか確認したい初芽であったが・・・・・・
自分も姉より先に正規兵であり、今は警務官として不良軍人が暴れていないかの監視をしなくてはいけない。
どうしても行きたいんだけど~と思っていたが・・・・・・
桐原茂義「望月はいるか?」
望月初芽「は.はい自分はいます。」
桐原茂義「本時間を持って、貴官に24時間の休憩を与える以上。」
望月初芽「はっ・・・・・・えっ!?」
桐原茂義「姉が帰ってきたんだろ?兄と共に迎えに行ってやれ!」
望月初芽「あ.ありがとうございます。」
上官である茂義より1日分の休憩が与えられ初芽はすぐさま、兄義綱を誘い千代を探しに行った。
その様子を見ていた茂義の恋人でよき部下である紅花は・・・・
劉紅花「いいわね、姉想いの妹。一人っ子だから羨ましい。」
桐原茂義「そうか馬鹿兄貴と姉貴、妹の愛里は大人しいけど言う時には酷い事言うぜ。一人っ子が羨ましいぜ!」
劉紅花「別にいいじゃない、兄弟喧嘩できないのは寂しいわよ~幼き時から何度も羨ましがったかパーパとマーマに何度も妹か弟が欲しいと願ったものか・・・」
姉想いの妹要素満載の初芽の存在を羨ましがる。
隣に若干やる気のない目になっている茂義は兄弟のめんどくささなどを語りだす。
それを聞いた紅花はムッとなって兄弟がいない寂しさを語る。
チェヨン「武田信一郎軍曹.望月千代伍長そんで私で士官候補生組生存。はぁ人生最大の命の危機の旅はこれでおしまい。」
武田信一郎「そうだな。」
73式大型トラックから降りるとチェヨンはまっさきに人生最大の命の危機の旅と呟きながら降りる。
呟いた後はK2ライフルにはぁと白い息を吐く。
なんたってアラスカは地球の北部にある地域、寒くてしょうがない。
地球砲撃で暑さがあったが、すぐさま気候が元に戻り寒くなる。
望月千代「袁准尉、お疲れ様でした。」
袁菊蘭「あぁお疲れ、今までありがとう。」
望月千代「こちらこそ。」
千代と菊蘭は握手した。
普段は笑顔を見せない菊蘭も珍しく笑顔を見せる。
その笑顔はなんとも言葉に表す事のできない可憐さであった・・・
握手を終えて菊蘭はその場を去った。
セヨン「チェヨン、よく無事で!」
地球統合軍士官候補生ユ・セヨン.伍長
チェヨン「セヨン、私帰ってきたよ~」
武田虎五郎「信一郎ぉぉぉぉぉぉぉぉ」
武田信一郎の父親.武田虎五郎
武田信一郎「おやじ、痛てぇぇぇ強く抱きしめすぎだし暑苦しい。」
武田大依「信や生きて帰ってきたなぁ。」
武田信一郎の母親.武田大依
特別通信隊の面々は家族や友人と再会し生きて帰ってきた事を喜んだ。
皆は涙目であり、目の前にいる面々が生きている事を喜んだ。
しかし、戦死したライド隊長以下半数の親族や友人は剣持の説明で死んだ事が伝えられその場で泣き崩れた。
中には幼い子供もいた、父親が死んだとは思ったとは幼いが故に理解できない。
千代もその光景に貰い泣きをする。
姉さん!!千代!!
そんな中自分を呼ぶ声が聞こえる。
望月千代「初芽・・・おまけに兄さん!!」
望月義綱「僕はおまけかい!!」
望月初芽「よくご無事で。」
その声がする方向に千代は視線を向けると初芽と義綱がいた。
初芽は嬉しさのあまりに千代に押し倒すように抱きつく。
たとえるならば飼い主が戻ってきた名犬のように・・・・・
望月千代「こらこら泣くなって。」
望月初芽「泣くって・・・・心配しました・・・・死んだのではないかと・・・・それに任務を無事に果たして・・・・嬉しくて・・・・」
望月千代「心配か・・・・・・・すまなかったな初芽、悪かった・・・・・・・・・ついでに兄さんも・・・・・・・・」
望月義綱「千代・・・・・僕はいろんな意味で泣きたいよ。」
初芽は泣きながら千代の帰還を喜び、千代は初芽に心配させた事を謝った。
だけど、兄義綱の扱いが悪く・・・・・
その事で義綱はいろんな意味を込めてないていた。
すると・・・・・・・・
剣持剛「望月(姉)」
望月千代「はいなんで・・・・・・」
剣持剛「いや家族の再会かそのままで・・・・・・・」
望月千代「いえ・・・・・・・剣持さんも娘さんがいるんだしいいですよ。」
剣持が千代の処にやってくる。
何やら表情をしている、一体何があったのだろうか・・・・
千代も心配そうな顔をする・・・・・
剣持は口を開き・・・・
剣持剛「そういえば森の家族に森が戦死した事を伝えたいのだが、いないんだよな。」
望月千代「へっ!?」
剣持剛「父親は再婚相手と兄の一郎とその奥さんの優菜さんとその他以下略と共南アタリア島に来てその間に30歳、全員生きているんだが・・・なぜいないんだ・・・・・」
森の家族が来ていないと言うのであった。