◆1999年7月
日本国小笠原諸島南アタリア島に巨大な物体が激突、島の表面の半分を削り取る
在日米軍のアーレイバーグ級ステザムとバリーが激突する瞬間を目撃する。
・日本の国会は落下物の審議で紛糾する。
・アメリカ合衆国時の大統領は国連で、南アタリア島での落下物の調査を訴える
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可決される
・日本の時の内閣、国連安保理の南アタリア島落下物の調査団を受け入れる。
◆1999年8月
・国連安保理にて南アタリア島の調査団の発表が行われる。
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・地球外生命体の巨大宇宙戦艦の墜落
・地球人より遥かに大きな人種の戦艦
・つい最近まで戦闘が行われていた
・現在よりも遥かに上回るテクノロジーが使われている
南アタリア島は日本の管理から離れ国連安保理の管理に入る。
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・アメリカ合衆国はNATO加盟国首脳との会合を行う。
・アメリカ合衆国、落下戦艦のOTを研究しデータを各国にまわす
◆西暦2000年
国連安保理は超先進的技術を持つ異星人の存在と、宇宙戦争の事実に危機を覚え・・・
世界各国の利害を越えた防衛体制と、地球全国家を解体し惑星規模の統一国家の必要性が議論し始める。
◆6月
国連安保理
地球落下物ASS-1の正体と異星人の存在を発表
◆7月
地球統合政府作成案がアメリカ合衆国とイギリスなどのNATO加盟国らと協調する国家などにより、国連安保理で発表。
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ロシアなどの旧ワルシャワ条約機構諸国や反米国家らが反発する
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密かに武装蜂起する組織が勃発
反統合同盟の先進的組織の設立が行われる
◆2001年
・地球統合政府
地球統合軍
がアメリカ合衆国らを中心に設立する
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日本国 憲法を理由に不参加
・地球統合軍はOTMを元に軍拡を進める
1、月面と火星などに基地の建設
2、ASS-1をSDF-1として改修
3、宇宙艦隊の創設
・統合戦争勃発
ロシア・中国などの国家が正式に反統合同盟設立を宣言
世界各地で紛争が始まった。
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日本は当初は参戦してなかったが・・・
在日米軍基地から統合軍基地になった為、統合軍に協力する勢力と見られ
沖縄と南アタリア島が攻撃される
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日本国民は反戦運動を展開する
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しかし
反統合同盟は統合軍基地と関係のない新潟、長野を爆撃
多数の日本国民が死傷する。
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反統合同盟に抗議する右翼団体とそれに同調する国民が増え・・・
地球統合政府加盟を求める声が高まる。
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護憲派議員の暴行が相次ぐ
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早瀬隆司ら自衛官らがクーデター、時の政権は倒れ・・
全ての政党代表は軟禁される。
軍政が置かれる。
憲法改正が行われ、統合政府へ加盟する。