日本維新の会の第二自民党についての私見

日本維新の会の馬場会長が日本維新の会は第二の自民党だと言う発言があった。

世間ではいろいろ言われてるが私的には1955年の保守合同になる前に戻り
自由党と日本民主党のような政治関係に戻ると思う。

もっとも保守合同の直前にあった衆院選では日本民主党185議席、自由党112議席と
当時勢いもあり政権交代した日本民主党だけども、少数与党で頑張られば
自由党が政権奪還される可能性のある緊張感あったわけです。

ただ左派政党の勢いもあってかそれに対抗すべく二つの保守政党は合併し
自民党が出来たわけですが、それが元に戻ろうとしてるわけです。

日本維新の会は着実に支持層増やしており堅実に土堅めしており
次の選挙では躍進するし、否定的な立憲や取り巻き政党の議席は減ります。
当然、関西を中心に私が属する自民党や公明党も喰われます。

単に自民党の反対だから正解ではなく
自民党の政策に似てるが、それよりも質が上回る政策を持ってる政党こそ
自民党に替わる政権交代をし非自民政権を担う次の与党になる野党の姿

日本維新の会は着実に勢力を伸ばしており、正直怖いです。
怖いと思わせるだけ、日本維新の会は実力伸ばしてますし
国民民主党と手を組み合わさったら本当に日和で見てるわけにはいかない状態になります

その事を踏まえ、日本維新の会は55体制を崩し元の二大保守政党による
政権争奪戦の政治の実現になります。

私の感ですが、馬場代表の第二自民党とは上記の政権争奪選戦に備えた
自民党に対する政権奪取を目指す宣戦布告かなと思う

一方の立憲は単純足算かつ、見切りをつける人も出始め
政権奪取からは遠ざかりそうですが