千代は初めて同じ地球人をナイフで突き刺し殺した。
矢吹を助けるためである、そして矢吹は襲いかかってきた斎藤を勝負した後返り討ちにした。
血まみれになり、さっそく各部隊に不穏分子の取り締まりを開始。
地球統合政府に恭順した不利の統合軍軍人を逮捕し、アラスカへの帰路へついた。
ミリア「お前らがついてくるとはな、エリンシャ隊来るのは嬉しい。」
エリンシャ「ミリア1級空士、あなたの部隊とはかなり縁があります。当然の事です。」
ゼントラーディ軍第2特殊支援隊エリンシャ・デルメ.空支援長
クシナダ「他の部隊はともかく・・・・・・・」
ゼントラーディ軍第2特殊支援隊クシナダ・ミムスヒ2級空支援長
イザナミ「まぁいくつか戦死者と負傷者を出したので残念です・・・・・がしっかりやらせてもらいます。」
ゼントラーディ軍第2特殊支援隊イザナミ・オグナ3級空士支援長
マックスとミリア.菅野直.宮崎勇気.ジョニー率いるパープル小隊の地球側メンバーと。
7機のクァドラン・ローが随伴する。
その主力であるのは4機のクァドランで随伴してきている女性兵だけの部隊・・・・第2特殊支援隊。
ミリア隊などの部隊を後方でバックアップし、特殊任務があれば稀に出撃するが・・・・
腕前はよく、艦隊直掩の精鋭である。
ミリア隊と仲のいい部隊であり、規模は20機程で残存機は15機と2名戦死.3名負傷しマイクローン化し治療中。
とは言え他の直衛艦隊の支援隊の中では、状態がよく。
他の部隊はどれも10機未満、補充を入れて無傷で最終的に生き残るミリア隊とナタルマ隊の方が異常に状態がいいのと比べたら普通である。
それを惹き入るのはエリンシャである。
エリンシャはミリアと仲のいい隊長であるが、ミリアはおろか・・・・デワントンやメールより階級下である。
そしてミリア隊である、副官のメールを始め2名の3級空士長を連れてきた。
ミリア「お前達頼むぞ。」
エンミラ「他の面々も志望している中で私達を選んでくれて光栄です。
ゼントラーディ軍ミリア隊エンミラ・ファリーナ3級空士長
メデュラ「御期待に答えられるように頑張ります。」
ゼントラーディ軍ミリア隊メデュラ・シャニーナ3級空士長
エンミラとメデュラである。
まぁこの二人は大した事してないので、説明は割愛・・・・・・・
こんな巨人美女(マイクローン化すれば普通の人間サイズになるけどね)と天才2名と超天才の不運と似た物コンビ。
空飛ぶガキ大将.真面目君のコンビで、千代達と勝手に出撃したモーアを助けに行く。
無論、ゼントラーディ軍の大部隊を利用している。
(当初はゼントラ組だけで行く予定だった)
そのモーアはと言うと・・・・・・・・・
モーア「いい加減諦めて降伏してはどう?」
キチョウ「ふっ言ったでしょ、私を極限までに追い詰めてからと・・・・・・・・・・」
モーア「ふっ減らず口を・・・・・・・・」
現在もモーアとキチョウは激しき戦っていた。
あれから1日ぐらい以上は戦っているのだが、中々決着はついていない・・・・・
だけど、二人は栄養食(近くのゼントラーディ軍のコンテナから回収)を少し口にする程度であんまり食べてもないし水も飲んでいない。
地球人より忍耐力と体力があるので、若干疲れているがまだまだ余裕である。
しかし、千代と距離は近いがかなり遠くの方で戦っていた。
そして、部下であるエイは・・・・・・・・・・
エイ「・・・・・・・・かなり時間経ちましたね、腹減りました。」
森四郎「腹が減ったか・・・俺はバッカン(カンヅメ)の残りあるけど、エイの腹の足しにはならんだろうな。」
エイ「シローは食べないんですか?」
森四郎「食えるわけねぇだろ、腹をすかせているのに一人だけガツガツ食うのはみっともない。水で十分だ。」
四郎と共に廃墟と化した街でずっと救援が来るまで話だけする暇で過酷な時間を過ごしていた。
エイは食べる物も飲む水がないので、腹が減っている。
森はと言うとバッカンはあるが、水だけで我慢していた。
その水も僅かしか残されていない・・・・・・
エイ「私は死ぬのでしょうか・・・・」
森四郎「死ぬ?なんで?」
エイ「私は何も食べてないし水も飲めてない・・・・・・・・このまま救援も来ないし・・・・」
森四郎「もう少し頑張れ・・・・・・そうやって諦めたら死期を早めるぜ・・・・くそ・・・・何もできないって悔しいぜ。」
エイは自分が死ぬのではないかと感じ始め、四郎は諦めるなと言う。
と言っても自分自身は何もできないしエイより有利なので、自分が偽善者ではないかと言う疑問を抱くようになる。
だが見過ごすわけにはいかないので、必死にエイを励ました。
そんな時・・・・・・・・
菅野直次「ジーナスのぼっちゃん、あそこに人がいるぜ。大女、ゼントラーディじゃないのか?」
マックス「確かにいますね。」
偶然、マックスらの編隊に二人のいる地点を目撃される。
見過ごすわけにはいかないので、マックスらはエイと四郎に接近する。
森四郎「あれは・・・・・・・・エイ・・・・・・・」
エイ「どうしたんですか?」
森四郎「救援だ・・・・・・」
エイ「救援?本当に!?」
森四郎「あぁ・・・・後は救難信号を・・・・・・」
四郎もマックス達の姿を確認しバックから信号弾を取り出す。
信号弾の弾は救難信号の物、それを空に向けてパーンと打ち出す。
宮崎勇気「信号弾カラーは救難。」
ミリア「地球人もいるのか。」
炸裂した信号弾を確認すると地球人もいると確認される。
バルキリー部隊はガウォーク形態に変形し、VTOLのような機動を取る。
そのまま進んで行き、ようやくエイと四郎のいる場所に辿りつく。
森四郎「特別通信隊の・・・・・・」
マックス「森四郎軍曹ですね、助けに来ました。」
辿りつくとマックスと四郎が会話する。
会話が終われば四郎はジョニーのバルキリーの予備座席に座り。
エイはクシナダにお姫様だっこされるかのように持ちあげられ、イザナミとマビメ・ウサツが護衛する。
ミリア「頼んだぞ!」
イザナミ「サ・エスケス。」
ジョニー「必ず帰還しエイさんをマイクローン装置に入れマイクローン化し我が軍の野戦病院で治療させます。」
エイと四郎を救助しエリンシャ以外の第2空支援隊とパープル小隊に運ばせて先に帰らせる。
二人はそのまま帰り生還する事になり、後で千代を驚かすが・・・・・
ミリア「後はあの馬鹿娘(モーア)だけだな、あいつは一発殴ってしからないと気がすまないな・・・報告・連絡・相談だぞ!」
マックス「ホウレンソウだね、ゼントラーディ軍社会も同じなんだ。」
後は千代達と第78補給基地の面々と馬鹿ことモーアである。
ミリアはコックピットでパーンと拳をぶつけ大きな音を立て意気込む。
その意気込みの9割は無断出撃したモーアをお仕置きする事である。
が直す事は殆どないが。
矢吹を助けるためである、そして矢吹は襲いかかってきた斎藤を勝負した後返り討ちにした。
血まみれになり、さっそく各部隊に不穏分子の取り締まりを開始。
地球統合政府に恭順した不利の統合軍軍人を逮捕し、アラスカへの帰路へついた。
ミリア「お前らがついてくるとはな、エリンシャ隊来るのは嬉しい。」
エリンシャ「ミリア1級空士、あなたの部隊とはかなり縁があります。当然の事です。」
ゼントラーディ軍第2特殊支援隊エリンシャ・デルメ.空支援長
クシナダ「他の部隊はともかく・・・・・・・」
ゼントラーディ軍第2特殊支援隊クシナダ・ミムスヒ2級空支援長
イザナミ「まぁいくつか戦死者と負傷者を出したので残念です・・・・・がしっかりやらせてもらいます。」
ゼントラーディ軍第2特殊支援隊イザナミ・オグナ3級空士支援長
マックスとミリア.菅野直.宮崎勇気.ジョニー率いるパープル小隊の地球側メンバーと。
7機のクァドラン・ローが随伴する。
その主力であるのは4機のクァドランで随伴してきている女性兵だけの部隊・・・・第2特殊支援隊。
ミリア隊などの部隊を後方でバックアップし、特殊任務があれば稀に出撃するが・・・・
腕前はよく、艦隊直掩の精鋭である。
ミリア隊と仲のいい部隊であり、規模は20機程で残存機は15機と2名戦死.3名負傷しマイクローン化し治療中。
とは言え他の直衛艦隊の支援隊の中では、状態がよく。
他の部隊はどれも10機未満、補充を入れて無傷で最終的に生き残るミリア隊とナタルマ隊の方が異常に状態がいいのと比べたら普通である。
それを惹き入るのはエリンシャである。
エリンシャはミリアと仲のいい隊長であるが、ミリアはおろか・・・・デワントンやメールより階級下である。
そしてミリア隊である、副官のメールを始め2名の3級空士長を連れてきた。
ミリア「お前達頼むぞ。」
エンミラ「他の面々も志望している中で私達を選んでくれて光栄です。
ゼントラーディ軍ミリア隊エンミラ・ファリーナ3級空士長
メデュラ「御期待に答えられるように頑張ります。」
ゼントラーディ軍ミリア隊メデュラ・シャニーナ3級空士長
エンミラとメデュラである。
まぁこの二人は大した事してないので、説明は割愛・・・・・・・
こんな巨人美女(マイクローン化すれば普通の人間サイズになるけどね)と天才2名と超天才の不運と似た物コンビ。
空飛ぶガキ大将.真面目君のコンビで、千代達と勝手に出撃したモーアを助けに行く。
無論、ゼントラーディ軍の大部隊を利用している。
(当初はゼントラ組だけで行く予定だった)
そのモーアはと言うと・・・・・・・・・
モーア「いい加減諦めて降伏してはどう?」
キチョウ「ふっ言ったでしょ、私を極限までに追い詰めてからと・・・・・・・・・・」
モーア「ふっ減らず口を・・・・・・・・」
現在もモーアとキチョウは激しき戦っていた。
あれから1日ぐらい以上は戦っているのだが、中々決着はついていない・・・・・
だけど、二人は栄養食(近くのゼントラーディ軍のコンテナから回収)を少し口にする程度であんまり食べてもないし水も飲んでいない。
地球人より忍耐力と体力があるので、若干疲れているがまだまだ余裕である。
しかし、千代と距離は近いがかなり遠くの方で戦っていた。
そして、部下であるエイは・・・・・・・・・・
エイ「・・・・・・・・かなり時間経ちましたね、腹減りました。」
森四郎「腹が減ったか・・・俺はバッカン(カンヅメ)の残りあるけど、エイの腹の足しにはならんだろうな。」
エイ「シローは食べないんですか?」
森四郎「食えるわけねぇだろ、腹をすかせているのに一人だけガツガツ食うのはみっともない。水で十分だ。」
四郎と共に廃墟と化した街でずっと救援が来るまで話だけする暇で過酷な時間を過ごしていた。
エイは食べる物も飲む水がないので、腹が減っている。
森はと言うとバッカンはあるが、水だけで我慢していた。
その水も僅かしか残されていない・・・・・・
エイ「私は死ぬのでしょうか・・・・」
森四郎「死ぬ?なんで?」
エイ「私は何も食べてないし水も飲めてない・・・・・・・・このまま救援も来ないし・・・・」
森四郎「もう少し頑張れ・・・・・・そうやって諦めたら死期を早めるぜ・・・・くそ・・・・何もできないって悔しいぜ。」
エイは自分が死ぬのではないかと感じ始め、四郎は諦めるなと言う。
と言っても自分自身は何もできないしエイより有利なので、自分が偽善者ではないかと言う疑問を抱くようになる。
だが見過ごすわけにはいかないので、必死にエイを励ました。
そんな時・・・・・・・・
菅野直次「ジーナスのぼっちゃん、あそこに人がいるぜ。大女、ゼントラーディじゃないのか?」
マックス「確かにいますね。」
偶然、マックスらの編隊に二人のいる地点を目撃される。
見過ごすわけにはいかないので、マックスらはエイと四郎に接近する。
森四郎「あれは・・・・・・・・エイ・・・・・・・」
エイ「どうしたんですか?」
森四郎「救援だ・・・・・・」
エイ「救援?本当に!?」
森四郎「あぁ・・・・後は救難信号を・・・・・・」
四郎もマックス達の姿を確認しバックから信号弾を取り出す。
信号弾の弾は救難信号の物、それを空に向けてパーンと打ち出す。
宮崎勇気「信号弾カラーは救難。」
ミリア「地球人もいるのか。」
炸裂した信号弾を確認すると地球人もいると確認される。
バルキリー部隊はガウォーク形態に変形し、VTOLのような機動を取る。
そのまま進んで行き、ようやくエイと四郎のいる場所に辿りつく。
森四郎「特別通信隊の・・・・・・」
マックス「森四郎軍曹ですね、助けに来ました。」
辿りつくとマックスと四郎が会話する。
会話が終われば四郎はジョニーのバルキリーの予備座席に座り。
エイはクシナダにお姫様だっこされるかのように持ちあげられ、イザナミとマビメ・ウサツが護衛する。
ミリア「頼んだぞ!」
イザナミ「サ・エスケス。」
ジョニー「必ず帰還しエイさんをマイクローン装置に入れマイクローン化し我が軍の野戦病院で治療させます。」
エイと四郎を救助しエリンシャ以外の第2空支援隊とパープル小隊に運ばせて先に帰らせる。
二人はそのまま帰り生還する事になり、後で千代を驚かすが・・・・・
ミリア「後はあの馬鹿娘(モーア)だけだな、あいつは一発殴ってしからないと気がすまないな・・・報告・連絡・相談だぞ!」
マックス「ホウレンソウだね、ゼントラーディ軍社会も同じなんだ。」
後は千代達と第78補給基地の面々と馬鹿ことモーアである。
ミリアはコックピットでパーンと拳をぶつけ大きな音を立て意気込む。
その意気込みの9割は無断出撃したモーアをお仕置きする事である。
が直す事は殆どないが。
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