昨日、散歩の途中で、たたわわな実をつけた木に出会いました。

ネットですぐ調べられると思ったのですが、候補が幾つか出てきました。
落葉広葉高木
センダン(センダン科)
ムクロジ(ムクロジ科)
ナツメ(クロウメモドキ科)
季節の花300によれば、
センダン
・秋に楕円形の実が枝一面につき、落葉後も木に残るさまが数珠のようであることから「センダマ」(千珠)の意で命名された。
ムクロジ
・秋に実がなる(緑から茶色に変わる)。この中に黒い種子が1つあり、種子は「羽根つき」の羽根の球に使われる。
実の皮は石鹸の代用とする。(ムクロジエキスという成分がここからとれるらしい)インドでは古くから洗濯用に用いられていた。
ナツメ
・秋に赤い楕円形の「なつめ」の実がなる。食用になるほか、お菓子や薬用にもなる。
ヤシの「ナツメヤシ」の実に似ている。オリーブの実にも似ている。
ムクロジの実には上に小さな突起が2つあるようなので、実の形が違う。
ナツメの葉は3行脈なので違う、

ということで消去法で、
センダンではないかと思っていますが、これからの様子を観察して、植物名が分かればと思っています。

近くの田んぼの稲もたわわな実り、穂が頭を垂れています。
今年は収穫はどうでしょうか?

コロナに明け暮れた今年も、あと残すは3か月になりました。
