10月25日厚労省から公表されました。
8月の死亡数は、135 649人、前年比で、実数17 845人増 率で15.1%増となるようです。夏場としては高い水準で今年の2月並みとなっています。
SNS上では、これに関連し”超過死亡”がトレンドとなっているようですが、
第7波の死亡者数の山をみれば、8月の超過死亡は注目すべき状況にあったと言え、今回公表の人口動態統計が待たれていました。
新規感染者数と死亡者数
大阪府
兵庫県
死亡数の増加の要因としては、
直接COVID-19による死亡と、救急の逼迫による心疾患や事故などからなるいわゆる超過死亡の増加で説明できると中澤教授は指摘しています。
鐵人三國誌(2022年10月26日) https://minato.sip21c.org/im3r.html
さらに、
兵庫県
死亡数の増加の要因としては、
直接COVID-19による死亡と、救急の逼迫による心疾患や事故などからなるいわゆる超過死亡の増加で説明できると中澤教授は指摘しています。
鐵人三國誌(2022年10月26日) https://minato.sip21c.org/im3r.html
さらに、
“コロナについては、新規感染者が激増すると暫くして死者が激増していて(変異株の特性か、タイムラグはパンデミック当初の約3週間より若干短くなっているように見えるが)、新規感染者のと死亡者の関連が見えてくる”
としています。
前7日間平均の新規感染者数と死亡者数をずらしてグラフ化した兵庫県の例で検証してみました。
3週間ずらす
2週間ずらす
後者は上手くフィットしているようです。
ワクチン犯人説などが流布されているようですが、このグラフから見ても死亡者数の先行指標は新規患者数ということになりますね。
前7日間平均の新規感染者数と死亡者数をずらしてグラフ化した兵庫県の例で検証してみました。
3週間ずらす
2週間ずらす
後者は上手くフィットしているようです。
ワクチン犯人説などが流布されているようですが、このグラフから見ても死亡者数の先行指標は新規患者数ということになりますね。