20200408 start!

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植物園点描・・その四  油や綿の実

2022-12-20 | 植物etcアルバム
キダチワタ
原産地インド
アオイ科の多年草である。
一日花である花の後にできる実は熟すると裂開し、白い綿毛が露出する。


ワタ 'ブラウニーバニー’
アオイ科
園芸品種。花材店などでは、この茶色が渋い良さを発揮しています。


ワタの名前が付いていますが、ラムズイヤーならぬライオンズイヤー シソ科の植物です。

カエンキセワタ  ホワイトライオンズイヤー
橙紅色の花がちょうど火炎(かえん)のように見えることから、この”カエン”が付きましたが、白花です。


フウセントウワタ
ガガイモ科 柔らかいハリセンボンのようなとげのある果実がユニークな観賞用植物です。
果実の中には綿毛の付いた種があり、熟すと裂けた果実から多くの種が飛散します。


シナアブラギリ(トウダイグサ科)
中国原産の落葉高木。葉は大きく、全縁のハート型であるものが多く、この時期根元には大きな葉と直径3~4cmの実が落ちています。種子からは桐油が生産され、油紙やニスなどの塗料用の油などが生産された。有毒。




スチュワーティアロストラタ "夜明け前”
ツバキ科
花が淡紅色のシナナツバキの栽培品種。
葉がすっかり落ち、実が目立ちます。


冬の植物の姿は多様ですね。