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中南米からの植物

2022-12-10 | 植物etcアルバム
散歩ルートでは、皇帝ダリアが今が見ごろ。
冬の青空の中で存在感があります。

キク科で球根植物、メキシコから中南米原産で、暑さには強いが寒さに弱く、霜に当たると地上部が枯れるそうです。

見上げるとまだ蕾もたくさんありますが、花後の実も蕾によく似た形になるそうなので、実もできているのかもしれません。

あんな高いところで結実はやはり虫が媒介するのかどうか?不明ですが、
殖やすには、挿し木や株分けで行うようです。



隣には、前にも紹介した柿の実がたわわで、鳥たちが集まっていました。




そんな頭上にばかり気にかけていたので、これまで見逃していたのですが、
エンジェルストランペットが花をぶら下げています。



ナス科 のキダチチョウセンアサガオ属の植物で、こちらも中南米原産で、明治時代に渡来。



上向きの花で一年草のチョウセンアサガオとは、別種で区別されるようですが、いずれも全草が有毒植物です。
今の時期、花には勢いがあまりありません。