午前の観光を終えて、楽しいランチタイムです
海外旅行の楽しみのひとつに、昼間っから飲酒ができると言う事もありますよね私は飲みませんが…
メタボオヤジが頼んだ白ワイン。イタリアと言えばワインでしょう
生ハムとメロン。何故この組み合わせと、思いますが意外に美味しいのです。しょっぱい生ハムに甘いメロンがバッチリです。イタリアに来たからには思う存分生ハムを食べないと
ミラノと言えば、このコレッタ・アッラ・ミラネーゼ(ミラノ風カツレツ)子牛肉をたたいてたたいて薄くしてます。ハムカツ的な
デザートは大きなプリン。甘ぁ~い。
さて、午後の観光はイタリア旅行のメインイベントと言うべくレオナルド・ダ・ビンチの最高傑作と言われている最後の晩餐観賞です
完全予約のため、とっても時間厳守 1分でも遅れたら入れません
サンタ・マリア・デッレ・グラツェエ教会。
裏の庭から見たサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会。
この教会を有名にしたのは、教会に隣接している修道院の食堂の壁に描かれているダ・ヴィンチの最後の晩餐があるからです。小説ダビンチコードの影響もありで、ますます人気が上がり予約を取るのも大変だそうです。
人のはく二酸化炭素の影響も考えて、1度に25名しか入れず、おまけに3回もドアを通ります。とっても厳重
中は撮影禁止なので入口にあった絵で
修復を終えたばかりの最後の晩餐は、広い食堂の壁に描かれ神々しさを保っておりました。本物を目の前にして感動です
リアルに描かれた、それぞれの人物像が生き生きと描かれています。
戦争の時、ミラノは全体の43%が空爆されましたが、ここは修道士たちの機転で奇跡的に残りました。よくぞ残ってくれました
後ろ髪をひかれながら、ミラノをたってヴェネツィアへ4時間かけて向かいます。
ヴェネツィアに着いたころには雨が降っていました。港には豪華客船がたくさん停泊中ですが、1度でいいから乗ってみたいわん ところで、ちょっと前にイタリアの豪華客船が座礁して船長がいち早く逃げてしまった事件がありましたが、あれ以来何故か人気が出て今や予約が取れないらしいですが、これまたイタリアらしい話しです。
ヴェネツィアでの宿泊は、ジュデッカ島にあるヒルトン・モリーノ・ストゥッキーです。港から船に乗ってホテルまで
ヒルトン・モリーノ・ストゥッキーはもともとパスタ工場でした。
ロビーも広くて清潔。
部屋も広い。
天井はヴェネツィア特有の梁が。
窓から見えるヒルトンのランドマーク。
夕食はこのホテルのレストランで。
ヴェネツィアらしい、シーフードのパスタ。
メカジキのソテー。
デザート。これまた甘~い。
明日はヴェネツィア観光ですが外では凄い雷と雨です 明日晴れますように