



図鑑が怒るわな。
「裏の畑の野菜の花」というタイトルにするつもりだったのだけど、昨日のタイトル目にした途端、いけしゃあしゃあと吹いてしまいましたのサ。
「かぼちゃ」「ゴーヤ」「ニラ」「イヌホウズキ」です。
ぼてっとした黄色い五弁花は野菜の花に多いですよね。
きゅうりとか瓜とか、あと花は小さいけどトマトの花も黄色ですね。
ニラは群生してるときれいです、今頃の楽しみです。
イヌホウズキ、調べて初めてその名を知りました。
何でも、野の花にイヌがつくと役に立たないという意味で、イヌホウズキの名前も役に立たないほうずきとの意味だそうです。
なるほど、「イヌフグリ」あたりは思いっきりバカにしてる名前というわけですな。
しかし、野菜そのものも「ボケナス」とか「ドテカボチャ」とかずいぶんな使われ方をされてるのもあって、思うに士農工商とは名ばかり、実質は一番身分の低かったお百姓が最も身近なものに八つ当たりして呼ばわったものじゃないかなどと想像するものです。
イヌも同様じゃないでしょうかね。