楽しいブログ生活

日々感じた心の軌跡と手作りの品々のコレクション

伝説のドアマン「名田正敏」

2011-07-05 23:48:31 | 映画、演劇、コンサート

ふじやグループの第1回謝恩セミナーで伝説のドアマン「名田正敏」氏の講演があり、石井町中央公民館まで足を延ばし聞いて来た。
知ってる人は知ってるだろう、興味のある人はコチラを参考にされたいが、私が驚いたのは氏が1931年生まれということは今年御歳、80歳になるというのに見かけのその若々しさである。見た目、60代後半か70代前半というところ。
講演の内容は実は上の参照ページに紹介されている内容とほぼ一緒で、おまけに会場で販売していた「輝いて光りて」という小冊子に書かれている内容ともほとんど違わず、長年に渡って恐らくは同じ内容の話を繰り返し語ってきたものと思われる。
しかし、自分の実績を淡々とひとつの事実として語る姿勢には何処かの誰かさんのように驕った態度は微塵も感じられず、やはり素直に「すごい」という気持ちにさせられたことである。
大きな努力で小さな成果をコツコツと積み上げて「信頼」という財産を得ること。
時代を超えて通用する人生訓だが、それが出来る人の共通した特徴として、自分が人より不足な部分を持っているという劣等感を埋めるべく人一倍努力を惜しまないというガッツの精神を持ち合わせていることだろう。
現代は高学歴の人間が増えて軟弱人間も量産されているのではないかと感じた次第である。
コメント
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