思わずコピー

日経新聞の書籍宣伝のコーナー。
ニューズウィーク日本版（2006年）で「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれた禅僧、枡野俊明の『美しい人をつくる「所作」の基本』とあっていくつか箇条書きで項目が紹介されている。
最近のマイブームとでも言えそうな・お腹いっぱい食べない、なども挙げられていて日頃からこれは自分に必要な心掛けだなと思う項目がずらりと並んでいる。
いわく
・多くのものは簡素になればなるほど美しい
・「手」の所作は心のあらわれ
・身につけるものは長く大切に着られるものを選ぶ
・古いものを大切にする
・美しい文字を書く
・感謝は、感じたときに、すぐに伝える
・日常のすべての動作をおろそかにすれば、心は乱れる
等々
とりあえず、とりあえずという自分の生活姿勢、要反省なのだ。
本来はブログの内容も思索的な文章をふやして行きたいとしていたのが、まるで忘れ去られている現状に外界から“ご注意”が飛んだきたような印象である。
丁寧に生きて行かねばならない年代にもうとっくに達してるのだ。
軌道修正していかねばねえ。