差し入れ考

本日また、メーアコルン製パンの差し入れいただいた。
聞きかじりだが、方丈記で持つべき友人のタイプが挙げられていて、
ひとつ、「ものくれる者」
ふたつ、「知恵ある者」
みっつ、「薬師」つまり医者、あたりが望ましいと言ってるらしい。
まあ、これは自分にとって都合のいい人間とは・・・と同義のようにも思える。
しかし確かに友人にはいろんなものを貰ったり、あげたりするのは事実で、仕事関係でも、ことをスムーズに運ぶ手段として「差し入れ」であったり「手土産」であったりが有効な働きをすることは往々にしてあることだ。
単純な差し入れという行為にも、様々な法則が隠されているような気がするが、基本は“ねぎらい”の気持ちの具現である。
いやいや、要は人間食い物に弱いという側面が証明されてるということか。
美味しいものをいただいて、怒る人間なんていやしません。
ましてや、食べてる時に理屈をこねたりもいたしません。
ありがたく、美味しくいただき、おまけとして本日のネタにさせていただいたというところです。

ノウゼンカズラ

　
夏の花としては“ひまわり”よりも断然こちらがべっぴんさん。
毎年カメラを向けてしまいます。
ところで、先日UPした“ルリマツリ”↓、別名“プルンパーゴ”と言うんですね。
ルピアの花屋さん「花由」でそのように書かれているのを見かけました。
調べて見ると近縁種で真っ赤な花を咲かせるアカマツリ、別名プルンパーゴ・インディカという品種もあるそうです。
花の名前は無意識に覚えようとしてしまいますが、長い意味の分からないカタカナ名だと最近は捕まえておくことが難しい。
メモして覚えようとする動機は何なのだろうと我ながら苦笑してしまいます。

本日の“おくらごままぶし”弁当

・紫蘇にぎり
・キュウリののり竹輪巻き
・ゆで卵
・ハンバーグのピーマン詰め
・トマト
・おくらごままぶし
　※オクラをサッとゆで、めんつゆにしばし浸して、思い切り気前よくごまを投入、良く混ぜる
・やまもも
・レタスと人参のケン
なかなか心を入れ変える事は出来ないものです。

買っちまった

「ねじまき少女」
先々週の日曜の徳島新聞の書評で大森望氏が推してたSF。
読み通せるかどうか自信がなくてしばらく迷ってたんだけど、8日体調崩してお休みした日、何故か（読んで暮れるも一生、読まずに暮れるも一生、やっぱり読んでみようか）という気になり、書店に注文したところ、「え？2日で届いた？」という速さで昨日連絡があり、本日引き取って参りました。
感想は何時になるか分かりませんが、必ず読み通した暁にはまたこちらにご報告する予定です。期待せずにお待ち下さい。
さて、下の写真は先日プレゼントした手作りのベビー服のお礼にとベビーのママが本日届けてくれたお菓子。
（気の毒だっちゃ、気ぃ使うてもろて）袋がかわいいよねえ。そごうの包装紙とはエライ違いや。
それでも、その包装紙の効果かどうか、あのベビー服、とても気にいってくれて、おまけに大方の家族が既製品と思ったそうで嬉しいやら、面映いやら
こいつはリフォームも早く何とかせねば・・・。
　

今度は金魚も

　
夫が“めだか”のより一回り大きな水槽を買って来て今度は“金魚”も飼い始めた。
うっすらと手首が写ってますが、心霊現象ではありません、念のため。（わたくしのカメラを持った手でありんす）
娘も父親の感化で「私もめだか飼う」と水槽を買ってきてきれいに藻など埋め込んでいたのでコチラも写真撮ったのだが、丁度このブログを書いてるところに通りかかり、「勝手に人の水槽をUPしないで！」とクレームがついて娘のは削除するはめに。
「何で？」と一応抗議したのだが、「いやだから」と言われたら折れるしかない。
ゆるい平和な日常を紹介ぐらいの気持ちだったのだが、娘の気持ちが理解できないこともない。
ネタ探しの姿勢に無神経さが入り込まないようにしようとは思ったのでした。