分身の術では全くなくて、PWM制御でのLED懐中電灯の光量制御(調光)の様子を比較的スローシャッター(1/4sec)で撮影した様子です。
パルス電流で、高速に明滅させ、単位時間内のLEDの光量を制御する、LEDの特性をよく生かした方法なのですが、このWolfEyesの懐中電灯のようにパルス発振の周波数が目視でも判別できるくらいの範囲であると、チラついて見えるなどの理由でPWM制御のLED懐中電灯を嫌う方も居られます。
ただ、LEDが高熱になりにくい、光色が一定に保てるコトや、制御回路が比較的簡単というメリットもあります。
間欠シャワー等の水滴と高速ストロボ光を同期させて、水滴が上昇しているかのように見せるディスプレイがありますが、雨の日には、こういう懐中電灯でも、雨粒が分かれて見えてオモシロイので、私自身はキライではありません。