テキスト主体

懐中電灯と双眼鏡と写真機を
テキスト主体で語ろうとする
(当然、その他についても、語ったりする)

コバンザメ商法は不可

2013-01-20 19:05:13 | 日記
近所に、市内で有名な、とある食べ物のお店があります。
ジャンク・ファストフードの類なのですが、土地柄、こだわるヒトも多い食べ物なのです。
市内はもちろん、近隣市や他県からも買い求めに来られるほど繁盛していたようで、近所の身としては???な感じもしなくはなかったのです。
ただ、狭い通りに面したお店で、向かいが大きめのアミューズチェーン店なこともあり、行列ができてるのがいつもの光景でした。
そのうち、数十メートル離れたところの角にほぼ同じものを売るお店ができ、店の構えはこちらのほうがずっと目立つ感じで、元々評判のお店の名前を知らなくて、この辺り、この通り沿いのXXXの向かい・・ということを頼りにきたら、まず間違いそうなお店です。
イミテーション商法ですなぁと半ば呆れながら見ていたのですが、いつ見ても、元々のお店にはお客さんが並んでるのに、その偽物には、誰もいないという状態でした。これでは間違いようもないなぁと快哉でしたが、それでも、並ぶのが嫌なヒトや、クルマできて待てないヒトなどが買っていたようで、結構長い間二つのお店が営業していました。
先日通りかかると、おこぼれに与るコバンザメさんの方が店をたたんでいて、新年早々、少しうら寂しさが漂っていました。




今日のサザエさんはグーで、あいこでした。