テキスト主体

懐中電灯と双眼鏡と写真機を
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(当然、その他についても、語ったりする)

ポロプリズム双眼鏡≫ポロプリズム双眼鏡 (勝間光学機械さんの双眼鏡 その1)

2013-01-22 21:26:20 | ミニ連載:勝間光学機械さんの双眼鏡
一般的にポロプリズム双眼鏡は対物レンズ軸と接眼レンズ軸がクランクしてずれるため、かさばる形状になりやすく、視軸が一直線にできるダハプリズム双眼鏡が、よりスマートで軽いと云われています。
拙ブログでは当初から6倍30mmのポロタイプをお勧めしてきました。
ただやはりポロはかさばるのかなあ、ゴツイのかなぁという思いは、どうしてもぬぐい去りようがなく、諸手を挙げてお勧めする感じではありませんでした。

サイコガンダムとZガンダムの対比のような上の写真は、WP7x50RB-Dと、WP6x30SB-Dを並べて撮りました・・・

一般的に、風景その他、日中メインの観望には勝間光学機械のコンパクトな6x30シリーズを一押しです。おそらく2月初めに何台か発売されるでしょう。
いままで、その高品質、頑強なツクリ、そしてなにより素晴らしいその見え味は身を持って知りつつも、ポロであるが故に、スマートなダハに若干気兼ねしてましたが、やはり本格的に双眼鏡を愉しみたいという方には、このサイズ、この性能、そしてこの価格の6x30シリーズ、そして春先には発売されるらしいCFの8x30を大々的にお勧めする次第です。
他にもコーワやヒノデさんのポロも捨てがたいのですが、勝間光学さんの双眼鏡は何より純国産です。重いのは頑丈さそのものの顕れです。

と云うことで、今回より不定期に、つごう6台の勝間光学機械さんの双眼鏡を紹介するミニ連載を始めます。小、中口径中心になりますが、私が短期間に、惹かれ、手に入れるようになったその魅力を僅かでも感じて頂ければと思います。