先の休日、ベランダに小さなイスを持ち出して、顔だけを出すような格好で、小さな林を眺めていました。
対角線が40cmほどの、ノーブランドのイスで、20年近く前に買ったものですが、丈夫でヘタることなく使えています。
しばらくいろんな方向を眺めていましたが、真正面の目線高さの枝葉の茂みの奥に重なった葉に座っている鳥がいます。
あちこち眺めている間、葉のすれる音に気がつきませんでしたから、かなり前からそこにじっとしているようです。
ずんぐりとした胴体と茶色い模様から、キジバトでしょうが、もしかしたら珍しい鷲鷹類かもしれないと思い、じーっと見ていました。
すると、
覗かれているのが不興であるかのような眼差しをこちらに向け、また、じっとうずくまりました。もう夕暮れも近いので、今夜はここを塒(ねぐら)にするのでしょうか。
もしかしたら、LADYかもしれないので、失礼を重ねることはせず、退散した次第です。
対角線が40cmほどの、ノーブランドのイスで、20年近く前に買ったものですが、丈夫でヘタることなく使えています。
しばらくいろんな方向を眺めていましたが、真正面の目線高さの枝葉の茂みの奥に重なった葉に座っている鳥がいます。
あちこち眺めている間、葉のすれる音に気がつきませんでしたから、かなり前からそこにじっとしているようです。
ずんぐりとした胴体と茶色い模様から、キジバトでしょうが、もしかしたら珍しい鷲鷹類かもしれないと思い、じーっと見ていました。
すると、
覗かれているのが不興であるかのような眼差しをこちらに向け、また、じっとうずくまりました。もう夕暮れも近いので、今夜はここを塒(ねぐら)にするのでしょうか。
もしかしたら、LADYかもしれないので、失礼を重ねることはせず、退散した次第です。