以前、フォトンもどきを幾つか持っていますという記事を書きましたが、今回は本家のフォトンです。ストラップ、クリップのついたホルダーが付属しています。
本家のフォトンは、単に灯くだけでなく、明度調整やストロボ、自動オフなど制御チップによって様々にコントロールできる、おそらくはもっとも小さなインテリジェントライトです。
もっとも、今回買ったのは、UVタイプ。紫外線LEDなので、明度調整など、さほど意味がありません。最大照度でも肉眼では暗いままですが、紙幣の蛍光インクや時計の夜光文字などを照らすと盛大に明るく反応します。以前から持ってるフォトンもどきの紫外線タイプは、波長が高めで、肉眼でよく見える割りには、蛍光インクなどの反応はやや控えめです。このフォトンは、先端がカバーされ、横へ光が漏れないようになってますが、いかにも強い紫外線を発しているようです。夜光・蓄光塗料へ僅かな時間照らすだけで、強く反応します。また、レンズについたホコリ、コーティングの傷なども如実に分かりますが、反射光を長時間見ないよう、気をつける必要があります。以前、木工用のUV硬化塗料(非常に硬く傷つきにくい被膜になりMDF材などの仕上げに使われています)のUV照射炉は、発光源自体が大きく、遮光壁含め大きな図体でしたが、昨今では、高い効率で発光波長帯域が良く収束されたLEDを発光源にすることで、炉というよりゲートのような形状になったものもあります。赤外線LEDも昔の巨大な赤外線ライトを驚異的に小型化したように、特化したLEDの進化を感じられる製品です。
本家のフォトンは、単に灯くだけでなく、明度調整やストロボ、自動オフなど制御チップによって様々にコントロールできる、おそらくはもっとも小さなインテリジェントライトです。
もっとも、今回買ったのは、UVタイプ。紫外線LEDなので、明度調整など、さほど意味がありません。最大照度でも肉眼では暗いままですが、紙幣の蛍光インクや時計の夜光文字などを照らすと盛大に明るく反応します。以前から持ってるフォトンもどきの紫外線タイプは、波長が高めで、肉眼でよく見える割りには、蛍光インクなどの反応はやや控えめです。このフォトンは、先端がカバーされ、横へ光が漏れないようになってますが、いかにも強い紫外線を発しているようです。夜光・蓄光塗料へ僅かな時間照らすだけで、強く反応します。また、レンズについたホコリ、コーティングの傷なども如実に分かりますが、反射光を長時間見ないよう、気をつける必要があります。以前、木工用のUV硬化塗料(非常に硬く傷つきにくい被膜になりMDF材などの仕上げに使われています)のUV照射炉は、発光源自体が大きく、遮光壁含め大きな図体でしたが、昨今では、高い効率で発光波長帯域が良く収束されたLEDを発光源にすることで、炉というよりゲートのような形状になったものもあります。赤外線LEDも昔の巨大な赤外線ライトを驚異的に小型化したように、特化したLEDの進化を感じられる製品です。