今年はじめての映画は

雨降りの土曜日、久しぶりに映画を見に行った。

今年はじめてみた映画は、The有頂天ホテル。
三谷幸喜らしいカラーのキャストが勢ぞろい。
慎吾ちゃんや戸田恵子などなど。
舞台系のマニアックなキャスティングもあってなかなかよろしい。
どのキャストもそれぞれによかったなぁ。
個人的にはオダジョーと寺島進、梶原善あたりがたまらんっ

２時間半の上映時間、まったく長く感じません。
飲み物とお菓子を持って入って、ほとんど口をつける時間がないほどに
画面にくぎづけになったのは、インディ・ジョーンズ以来かな？
いろんなことを積み重ねてよい映画になっているんだろうけど、
やっぱり一番大きいのは、テンポだろうなぁ。
息をつかせず、いまここ！というところで笑わせるうまさは、
やっぱり三谷幸喜！って感じがして気持ちよかった。

すっきりと楽しく、にぎやかに終わってくれたのも、
ハッピーエンド好きの私にはとてもうれしかった。

今度は博士の愛した数式を見たいなぁ。
（最近の寺尾聰を見ると、どーしてもこのCMのイメージが浮かんで消えないんだが・・）
しかも実は20年以上前に大ファンだったんだけどね。