先週は土曜日の午後まで出張で仕事をしていたので、
今週はなんだか久々にのんびり~の週末だった。
しかし花粉症の発作が結構キツく、
久々に両鼻づまりの状態。
初めて点鼻薬を使ってみた。
結構すぐ効いて、鼻はすっきりしたんだけど、
目薬とか鼻薬とかって、後でノドに薬が落ちてくるのが気持ち悪い。
まったく無味の薬をつくってくれないもんだろーか。
もしくは落ちないぐらい粘度のあるやつ。
固まりそうで怖いけどな。
いやぁ、先週は忙しかった。
金曜日・土曜日と千葉に出張、その週明けの火曜日は大阪。
こんなにあわただしい生活を送る予定じゃないはずなのに、ワタシの人生。
それでもどっちの出張でも、やる気満々の人たちと触れ合えてよい経験でした。
その人たちのフォローをするのがワタシの仕事なんだけど、
裏方としてよい仕事をしたいなぁと珍しくやる気を出してみたり。
(このブログで仕事の話をするのもまた珍しいですね)
そんなこんなで体力を使い切って迎えた週末。
土曜日は演劇集団らせんの企画会議でした。
よい台本候補が2作挙がってて、いやはや甲乙つけがたい。
どちらの作者も熱がこもってて、悩んじゃいますねぇ。
どちらが舞台に上がっても、観に来たお客さんの心に
キラリと光る何かが残せそうな感じがしました。
会議参加者同士で感想を述べ合ったときに、
ついつい私は自分の解釈をダラダラと話してしまったけど、
作者お二方の狙いどころは、
たぶん私の解釈よりも深く、厳しいのかな?と思ったり。
それは台本が出来上がって、舞台を作り上げていく中でもっと掘り下げていけるのかなと。
お酒抜きで、結構真剣に、なおかつ仕事抜きでこういう議論ができる時間。
なかなか有意義な土曜日の午後でした。
ところで私は台本候補を読んでいて、
なぜかこの短歌が浮かんで消えなかったので、ここに載せてみます。
三浦綾子の小説「道ありき」の中に出てきた、彼女の恋人の遺作。
徴兵反対の掲示囲める学生等サフランの鉢をかばひ持つ一人あり
やっぱり私の解釈は甘いかも