ウチには、時々沖縄の実家から宅急便が届く。
缶詰類、沖縄ソバ、洗剤、甘口のしょうゆ(九州以南限定)等々。
先週の木曜日にもいろいろと詰まったハコが届いたが、
なんせ芝居の準備で忙しく、ひとまず冷蔵庫に移すものだけ取り出し、
後はそのままにしてあった。
で、昨日、芝居の大道具の片付けも終わり、
家に帰って一息ついてから、中味を全部出したところ、
隙間を埋めるために入れてあった新聞紙の間から、
こんなもんがハラハラと落ちてきた。
なんじゃこりゃ。
筆跡?からして、小学3年生の姪っ子がやったことに間違いなし。
推測するに、ウチの母が「小田原に差し入れ」と荷物を作ってるのを見て、
キモチを差し入れしてくれたものと思われ。
なんとなーく、気持ちはわかります。
しかし、新聞紙の持ち上げ方しだいでは気づかなかった。
っていうか、気づかない可能性が高い。
これは偶然というより奇跡
じゃなくて、仕事が甘いんだよ
それにしても、この姪はやることなすこと、コドモの頃の自分にそっくり。
なんというか、想像の世界に生きてる感じが。
そういえば、私は友人の結婚式のご祝儀を包むとき、
(何人かのご祝儀をまとめて包んだ)
こんな風に入れたことがあった(再現する私も私だ)
血筋ですな。