でぶぶろぐ

沖縄生まれ、小田原在住。
人生1/2世紀越え、
でぶな私のゆるゆるな日々。

ひさびさに焼いてみました。

2007-02-12 11:58:45 | おいしいもの

おととい、沖縄に住んでいる6年生の姪からがきた。

「バニラオイルってどこに売ってるの?」
「クーベルチュールってどんなの?」
「無塩バターってどこにあるの?」

ときは2月。

色気づきやがったな

と思いつつも、クッキーならエッセンスよりオイルがいいよーとか、
クーベルチュールは板チョコでいいのよー
(ただしハーシーズは溶けにくいので勧めません)とか、
バターは無塩じゃなくていいのよとか
(個人的にはむしろ有塩の方がおいしいと思う)
おねいちゃんの青春時代での蓄積をいろいろと教えてやりました。

夕方、スーパーに行くと、乳製品売り場で
「無塩バターってどこー」と捜し歩く母と娘が・・

でもって、なんとなく刺激を受けたので、自分でも焼いてみた。

いまどきはレシピもでなんぼでも出てくる時代。
私は こちらのレシピを使わせていただきました。
プレーンなショートブレッドに、オリジナルで卵黄を一個追加。

厚みがバラバラなんで(麺棒ないからな)
焼き色にばらつきはあるけど、まぁ手作りだからこんなとこかな。
それにしても、すっごい簡単にできた。
タネは寝る前の10分ぐらいでできちゃったし、
後はのばして焼くだけ。
棒状にしてれば包丁でさくさく切って焼けばいいからもっと早かっただろう。

ティーンの頃はもっと時間がかかってたような気がするのはなぜ?
気合と愛情をこめていたからだろうか。

ところでお味のほうも、自分でいうのもなんですが、大変でした。
口の中でほろりとくずれるような感じ自分の好きな味に仕上がりました。
大成功(自画自賛)

やばいっすねー
しばらくお菓子作りにはまりそうな・・・
試食そんなにできないのに。

ところで、市販のレシピってどうして「無塩バター」とか
「クーベルチュール」とか、プロ材料やたらと書いてあるんだろう。
それを入れなきゃお菓子にならないわけじゃないのに。

お菓子って、もっと気合入れなくても作れるよん

 



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