今年の7月に重要文化財「旧三笠ホテル」に行って来ました。
白糸の滝の帰りに、軽井沢方面に向かっていたら、偶然見つけてあーちゃんと二人で見学させて頂きました。(入館料:400円)
三笠ホテルという名称は、敷地前方の愛宕山が奈良県の三笠山に似ていることから、付けられたそうです。
三笠ホテルは、日本郵船などの重役を務めた実業家の山本直良氏が創業しました。
アメリカで設計を学んだ岡田時太郎氏の設計で、全て日本人によってつくられ、明治38年に完成しました。
日本人の手による純西洋式木造ホテルという点が評価され、国の重要文化財になったそうです。
ホテルの営業は、明治39年5月に開始され、昭和45年に廃業し、昭和55年に軽井沢町に贈与されました。
木造純西洋式のホテルとしては、札幌の「豊平館」に次ぐ、古い建物で、昭和58年4月から内部が一般に公開されました。
一時は、進駐軍に接収されたこともありました。
文化人財界人が多く宿泊したことから、「軽井沢の鹿鳴館」とも呼ばれていたとのこと。
電灯によるシャンデリア照明、英国製タイルを張った水洗便所、英国製のカーペットの採用など、当時の最先端、最高級の設備が整えられています。(軽井沢町パンフより引用)
写真は、ホテルの元フロントです。重厚な雰囲気ですね。
白糸の滝の帰りに、軽井沢方面に向かっていたら、偶然見つけてあーちゃんと二人で見学させて頂きました。(入館料:400円)
三笠ホテルという名称は、敷地前方の愛宕山が奈良県の三笠山に似ていることから、付けられたそうです。
三笠ホテルは、日本郵船などの重役を務めた実業家の山本直良氏が創業しました。
アメリカで設計を学んだ岡田時太郎氏の設計で、全て日本人によってつくられ、明治38年に完成しました。
日本人の手による純西洋式木造ホテルという点が評価され、国の重要文化財になったそうです。
ホテルの営業は、明治39年5月に開始され、昭和45年に廃業し、昭和55年に軽井沢町に贈与されました。
木造純西洋式のホテルとしては、札幌の「豊平館」に次ぐ、古い建物で、昭和58年4月から内部が一般に公開されました。
一時は、進駐軍に接収されたこともありました。
文化人財界人が多く宿泊したことから、「軽井沢の鹿鳴館」とも呼ばれていたとのこと。
電灯によるシャンデリア照明、英国製タイルを張った水洗便所、英国製のカーペットの採用など、当時の最先端、最高級の設備が整えられています。(軽井沢町パンフより引用)
写真は、ホテルの元フロントです。重厚な雰囲気ですね。