田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

初めての野菜づくり

2017年12月17日 | 昭和の杜で田舎暮らし
今年初めて夏野菜の栽培にチャレンジしました。
弟から貰ったものと自分で購入したもの5種類です。

畝を作り、竹とプラスチックの支柱を立て、蔓が絡むようにネットを張って「ピーマン」「トマト」「オクラ」「ゴーヤ」「キューリ」の苗を植えつけました。

キューリ(胡瓜)。

ピーマン(甘唐辛子)。以上3枚:5月27日

最初は、順調の様でした。

キューリは成長も早い。以上2枚:6月3日

キューリ。

トマト。以上、2枚:6月18日

ピーマン。雑草の成長の早い。

オクラ(陸蓮根)の実がつき始めました。

トマトは、色づく前に鳥に食べられてしまいました。

キューリ。真ん中がくびれて形が悪い。

ゴーヤ。「苦瓜(にがうり)」の黄色い花。以上5枚:7月8日

オクラ。

収穫したピーマント、オクラ、(セミの抜け殻?)。以上、2枚:7月22日

ゴーヤ。

オクラは硬くて食べられませんでした。結局まともに食べられるものはほとんどできず大失敗でした。野菜作りは難しいなあ。誰か作り方を教えてくれないかなぁ。以上、2枚:8月5日

ゴーヤが熟して赤くなる。以上、1枚:9月2日
前年にカボチャ(南瓜)も作りましたが、これも失敗で実はなるのですがあまり大きくならずじまいでした。
今度はもっと手のかからないサツマイモ(薩摩芋)でも作ろう。

朝倉山椒(あさくらさんしょう)

2017年12月17日 | 昭和の杜で田舎暮らし

今年6月、鴨川市総合交流ターミナル「みんなみの里」で「朝倉山椒」を買ってきました。(780円)
フルハウスには山椒がたくさん自生していますが、あまりいい匂いがしません。イヌザンショウかも?
朝倉山椒は、サンショウの一品種(突然変異)で、枝には棘がなく、実は大粒で、香りが強いのが特徴です。(雌雄同種)
朝倉山椒から採取した実生苗には刺が生じるので接木か挿し木で増やすそうです。
兵庫県養父(やぶ)市八鹿(ようか)町朝倉が原産地です。
山椒はミカン科の落葉低木で、「山椒は小粒でもぴりりと辛い」という諺があります。(からだは小さいけれど、意志が強く、鋭い気性や優れた才能があり、非常に 優秀で侮る(あなどる)ことのできない人のたとえ。)



あまり時期がよくないので枯れないか心配でした。(撮影:6月18日)


暑さて枯れそうです。(撮影:7月22日)


何とか持ち直しました。来年が楽しみです。(撮影:10月8日) 


碓氷第三橋梁(めがね橋):安中市

2017年12月17日 | 気になる物(乗物・建造物・構造物:巨木など)
今年の7月にあーちゃんと嬬恋村に1泊2日で旅行に行った際、偶然通りかかった旧信越本線碓氷第3アーチ(鉄道橋)です。
国道18号線の軽井沢と横川の中間にあります。

通称「めがね橋」として親しまれている煉瓦アーチ橋で径間数4、長さ91m、高さ31mでわが国最大の煉瓦づくりアーチ橋です。明治25年に完成し、アプト式鉄道を支えてきました。

はじめは急勾配を乗り越えるため、線路と車両双方のギアをかみ合わせるアプト式を採用しましたが、昭和38年に新線(旧信越本線)にその座を譲り、その新線も平成の新幹線開通で廃線になりました。

使用された煉瓦は約200万個に及ぶびます。現存する煉瓦造りの橋の中では国内最大規模であり、平成5年には「碓氷峠鉄道施設」として、他の 4つの橋梁等とともに近代遺産としては日本で初めて重要文化財に指定されました。こんな素晴らしい土木構造物がこんな所にあったのですね。

平成13年廃線敷を利用した遊歩道「アプトの道」として整備され、現在は橋上を歩くことができます。

碓氷川に架かる煉瓦造りの4連アーチ橋で、碓氷峠の代表的な建造物です。国道18号線の碓氷峠から横川間には184のカーブがありますが、めがね橋付近のカーブもU字型ですごいですね。
設計者は、1882年(明治15年)に鉄道作業局技師長としてイギリスから日本に招聘されたパウネル技師と日本人の古川晴一技師です。

今度は、横川駅からバスで熊ノ平に行き、横川駅までの約6kmを散策してみようと思います。

トンネル内は、真夏でもヒンヤリしています。多くの人が訪れていました。

奥に見える鉄道橋は、1997年10月1日の北陸新幹線高崎駅 - 長野駅間先行開業に伴い、新幹線の並行在来線区間のうち、横川駅 - 軽井沢駅間が廃止された新線(信越本線で)です。在来線が、新幹線に取って代わるのが残念で仕方ありません。(因みに、私は「てっちゃん」ではありません。)