田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

年末大掃除?→玉前神社

2017年12月31日 | 昭和の杜で田舎暮らし

今年も最後の日になりましたが、フルハウス(建物内)は、3年前の購入時とほとんど変わっていません。

というか、全くリフォームをしていないのでよそ様にはとてもお見せできる状態ではありません。

屋外は、草取り、剪定、木の伐採などを進め、3年経って漸く少し綺麗になりましたが、プロに頼んで外構の整備をした訳ではないので印象としてはあまり変わっていないかも。


ハクモクレン」の花芽(大きい方)も膨らみ、三週間前まで生っていた柿もすっかりなくなっています。

今日(29日)は、かみさんと二人で屋内外の掃除を適当に済ませ、いすみ市日在(ひあり)の「かねよ食堂」に昼飯を食べに行きました。

リーズナブルでボリュームがあると定評の町の定食屋さんです。


国道128号線沿いにあり、駐車場も十分あります。

店内の様子。

私は、「肉玉ねぎ(生姜)定食」を、

かみさんは「肉ニラ炒め定食」を頂きました。

けっして大盛を頼んだわけではありませんが、ご覧のようにおかずもご飯もボリューム満点。私には少し味が濃い目でしたが、しっかり残さずいただきました。

せっかく大原の近くまで来たので、かねよ食堂から車で5分位のところにある、農産物直売所「なのはな」に野菜を買いに行きました。


今年は、不作で大根やみかんが高いのには驚きです。大根は細くて小さいサイズばかり。

シクラメン」や「センリョウ」「門松」など年末年始用の品も販売しています。

帰りがけに平成の大修理が終わった上総の国一之宮「玉前神社」に参拝しました。すっかり初詣の準備が整っていました。


神武天皇の生母とされる玉依媛命を祭神に、漆黒の社殿や古木が立ち並ぶ境内はどっしりとした風格があり、朱色の神社とはまた違った趣が感じられます。

側面からみた社殿。右から本殿、幣殿、拝殿

長女へは「子宝守」(二人目祈願)、次女には「安産」のお守りを購入。

いつもお世話になっているご近所さんに、年末の挨拶に伺ったら、なんと釣りたての「イカ」をいただきました。午前2時に起きて釣ってきたそうです。

お世話になりっぱなしなのにありがとうございます。

たまには温泉で年末をにんびり過ごそうと白子町の潮の香の湯宿「浜紫」に一泊朝食付きで行って来ました。

久々に露天風呂にも入りくつろぐことができました。

翌日(30日)の朝。宿の窓から九十九里浜と太平洋が望めます。

ビュッフェ・スタイルで朝食を食べ、我が家に戻りました。ビュッフェは好きなものを選べる半面、食べ過ぎてしまいますね。

我が家の日陰には霜柱ができ、あまりにも寒いので、たき火を始めましたが、風が強くて火事にならないかとひやひやものでした。



庭の「ツルウメモドキ」。実が枝から落ちにくいので、長い期間楽しむことができるため人気があります。

ご近所さんから頂いた小さな「モミジ」と

7月に嬬恋村に旅行した時に買い求めた「コシアブラ」を植えつけました。寒いので根付くか心配です。

キリンソウ」の新芽。冬は地上部が枯れ、根元に新芽をのぞかせた状態で冬を越します。5月には茎の先端に花茎を放射状に広げ、星形で径1cm弱の黄色い花を多数咲かせます。

別のご近所さんから、つきたての「餅」をいただいちゃいました。正月の雑煮にして食べます。

31日は、かみさんの実家に年末の挨拶に行き、年越しそばと早くも雑煮まで頂きました。

来年も皆様が健康で良い年を迎えられますようお祈りします。