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うまっ!どんどんいけます。

2019年01月08日 | 日々のあれこれ
晩酌はもっぱら「芋焼酎(蒸留酒)」です。

数年前までは「日本酒(醸造酒)」が好きで、こればかり飲んでいました。その結果、体重がどんどん増え、血糖値が高くなり、「醸造酒」はNGに。

「醸造酒」や「混成酒」は、糖質量が多く含まれるお酒で、米や麦、ブドウなどの原料を酵母によってアルコール発酵させる製法で作られます。

「日本酒」、「ビール」、「ワイン」などがその代表例です。

また、「混成酒」は、「カクテル」や「果実系カクテル」、「梅酒」、「リキュール」などのことで、「蒸留酒」や「醸造酒」に果実や糖分などをプラスしたお酒のことです。
液体に溶けた糖分は個体の時よりも体に吸収されやすくなるため、注意が必要とのこと。

そこでもっぱら「蒸留酒」を飲んでいます。
「蒸留酒」は、「醸造酒」を蒸留して抽出されたアルコールで作ったお酒のことで、蒸留する過程でアルコールと香味成分のみを抽出するため、糖分がほとんど含まれていません。
「焼酎」の他に「ウィスキー」、「ウォッカ」、「ジン」、「ブランデー」、「ラム酒」が「蒸留酒」です。

「ビール」や「発泡酒」、「缶チューハイ」などの「醸造酒」・「混成酒」であっても、「糖質0」と表示されているものは糖質がほとんど含まれていないため、糖質制限中の人もOKです。日本酒にも「糖質0」が3種類ほどありますが美味くありません。

「蒸留酒」は度数が高いものが多いので飲み過ぎに注意です。

普段は出来るだけリーズナブルな「芋焼酎」を選んでいますが、時折、奮発して「黒霧島(25度)」を飲んでいます。


先月末、義妹夫婦から「特別蒸留きりしま<赤>(40度)720m」を頂きました。
醸造元は宮崎県都城市の「霧島酒造(株)」で、「黒霧」、「白霧」と同じ酒造会社です。
これが兎に角美味い。40度なのにどんどんいけます。正月まで残して置こうと思っていましたが、あっという間に飲んでしまいました。
ボトルデザインは、重要無形文化財「白磁」保持者(人間国宝)の井上萬二(いのうえまんじ)氏が監修し、代表する手法のひとつ「渦文(うずもん)」をあしらってあります。


なお、糖質制限中は忘年会など居酒屋で食事を摂る場合は、「肉」「魚」「卵」「チーズ」を使ったメニューを中心に選び、ご飯ものや小麦粉製品、イモを使った料理には糖質が多く含まれているので、注意が必要とのこと。

最近、血糖値が急上昇。カロリーの執りすぎなので、酒類はそもそも飲まない方が良いのですが・・・。止められません。
もう、忘年会も新年会も終わってしまいました。現役時代に比べれば居酒屋に行く機会は相当減りました。
休煙はなんとか90日になります。